覚悟
- カテゴリ:ペット/動物
- 2012/10/30 08:54:23
生き物を飼うということには、最期までみるという覚悟がいる。元気なとき、かわいいときしか見たくないなら、飼う資格はない。
それでも現実に、衰弱していくペットを見ていることはつらい。たかが動物と、割り切れる人も居るのだろうが、私の命にしばらく寄り添ってくれた小さな命が消えていくのは何度見てもつらい。
実質上の所有者である息子3に、中村君の腫瘍の話しをしたら「生き物、もって帰ってごめんね・・・」といわれた。私の性格をわかっているのだなぁ。
息子2には「おかあさんが面倒見てやらなかったら、こいつはもっとつらい生活を送ったと思うよ」といわれた。慰め方のコツがよくわかるやつだ。
よく、死んだペットとは「虹の橋」で再会して云々いうきれいなお話を目にするけれど、あれはすごく人間びいきな発想だなぁと思う。
もし虹の橋や天国があるのなら、ハリネズミはハリネズミの、ハムスターはハムスターの、鳥は鳥の、魚は魚の天国に、人間が不可欠と思うだろうか。たぶん思わないよね・・・
お別れが近くなると 優しくなるというか・・警戒心が強くて噛み付く子でも、
みょうにこっちをじーっと見てきたり 寄り添ってきたりしてくれるのが、
いつも不思議です。 ありがと、さよなら、って言ってる?って勝手に
解釈してますが^^;
中村君も、言葉が話せればきっと「ありがとう」って言ってますよ・v・
そんな場合 ペットロス症候群におちいることが多いみたい
少しずつ心の準備ができる・・・・・人間の側の都合だけど
人間も ある日ぽっくり死ぬのが理想だと言っておまいりする ぽっくり寺というのもあるけど
どっちがいいのかな