ギルドショーへ行った
- カテゴリ:日記
- 2013/05/20 06:26:50
千里のほうで年一回開催される、ミニチュアの展示即売会。秋には東京でもあるけれど、参加するメンバーが違う。
ミニチュアにどっぷりはまっているのは妹の方。私はコレクターではない。目的は大阪在住のミニチュア彫刻家の作品を見ること、ほとんど非売品だから(^^)
小指のつめほどの動物たちは大きな虫眼鏡で見ると、表情まで丁寧に掘り込んで、目は芥子粒よりもう一回り小さいくらいのガラスをはめ込んである、精緻な物。
だんだん小さくなってきているのか、今回はなんと鉛筆の芯を削って作った物を、ルーペで見せてくれた。犬はなんとかわかったが、カブトムシは・・・見えない。黒い物って、老化した目にはきついのだ。
他には料理見本みたいな、皿に乗ったミニチュアの食べ物。色や形が良くできていて、見るとお腹がすいてくる(^^)
小指の先ぐらいの、花嫁のブーケのミニチュア。これなんか、本物を保存するのは大変だから、写真からミニチュアを作る仕事をすればそこそこ客が来るかななんて考えたり。
妹のために陶器のキャンディポットを一つ購入。小指の半分くらいの大きさの、白に水玉模様のポットは、蓋に星が立ってつまみになり、中は空洞。金平糖一つくらいなら入る。
これを作るのに、大きな普通のろくろを使うなんて話を聞くと、その姿をイメージして笑えてくる。きっとすごくちまちました作業なんだろうなぁ。
来月、妹は誕生日が来るから、プレゼント。喜んでくれるかな。
大きいものは 目立つからいいけど
小さいものは とにかく目立たない
すごいものを作っても 目にとまらないから
でも人形も 1/12サイズのも流行のきざしがあります
狭いスペースにたくさん並べられるからかも
都会の住宅事情ですね
写真にとって拡大したら、まさかこれがミニチュアだとは思わないくらいの精巧さです。
ミニチュアの展示会なんですね^^行ったら、私もはまりそうです^^