和顔施
- カテゴリ:日記
- 2013/06/21 20:28:21
わげんせと読むそうだ。貧乏人でもできる(^^)仏教の7つの施しのひとつ。ひとには和やかな表情で接しましょうということらしい。
私の母は、かなり感情的な人だった。女らしいといえばそうなのかもしれないが、おかげで私は怒り顔の人間が恐ろしい。逃げ出したい気持ちになる。さもなくば捨て身で排除したくなる。
豊かな感情があるのは良いことなのだろう、だけどそれをストレートに他者にぶつけるのはどうなんだろう・・・
こんなことを考えたのは、数日前にテレビで見た番組のせいだ。タレントのダンカンが息子とキャンプしていた。息子が父親に「嫌なところ」としてあげた一番目が「阪神が試合に負けたら不機嫌になる」だったが、ダンカンは「大人になっても感情を素直に出せるのは良いことなんだ・・・」とか言い訳していた。
喜怒哀楽の喜と楽は、TPOも考えて表に出してもいいと思うけれど、怒と哀はちょっと控えたいなぁと私は思う。自分がぶつけられるのを考えると。
でも仏教でわざわざ取り上げるくらいだから、平常心をもって他人と接するのは難しいことなのだろうなぁ。
和顔施・・・心に刻んでおきたいです。
うちの家族は御存知の通り、目には目を 不機嫌には不機嫌を! 嫌味を言って仕返しをして何が悪い!
バレなきゃ何やってもいいんだテロリズム的脳を持つ人達なので
このブログを見せてやりたいです!
いつも挨拶ありがとうございます ^^
わげんせ、初めて聞きました!
私は嫌なことがあったり、イライラしたりすると
表情には出さないのですが無口になってしまいます
ダメなことだと分かってはいても、なかなか
感情が制御できません…、
まだまだ子供なんですかね(笑)
難しいことだからこそ、いつも笑顔でいられる人に
惹かれます (*ノωノ)