老後の杖はお金だなぁ
- カテゴリ:日記
- 2013/08/15 07:29:00
独り身で、年をとって、自分で自分のことを全部できなくなったとき、まったくの天涯孤独ならお国が面倒をみてくれるのだろうか。
私のダンナはその人の甥にあたる。他にも甥や姪はいるけれど、収入のないその人が義母の持っている家に住んでいるので、今はダンナの妹が一人で走り回っている。
ダンナは長男。「お兄ちゃんが定年して帰ってくるまで」と義妹は言うが、いろいろ事情もあって私たちは地元に帰る当てはない。
子供ができなかったのは、その人の責任ではないけれど、走り回る足代まで全部当人もちでは、このj不景気の時代、甥や姪だって、よりつきたくはないだろう。
貯金しておかなくては、周りに迷惑をかけてしまう。情だけでは、お金は湧いてこない。そういうことを最近しみじみと思った。
動けなくなって 義母の家に住んで 姪が世話をしてる状況になってからでは役所は動かないかなあ
まだ動けるうちに 60過ぎたあたりで福祉事務所に駆け込むのがいいんだけど
年収数千万円の芸人の実母でも生活保護を受けられるんだから
やっぱり最後はお金ですよね。
お金貯めとかなくては・・・
そうすれば、本人に代わって生活保護の手続きもうけることもできるし・・・
オヤの借金や、老後の世話など、人情はあっても経済的に難しい場合、もっと罪悪感なく放棄できる体制も整えるべきだと思う。
今、それをやると、貧しく老いた本人より、その親戚が非難をあびるような構造になっているから。