【ウィルスの設計図】
- カテゴリ:人生
- 2013/09/12 23:22:27
つい先日、風邪を引いてしまいました。
朝、起きたら頭が重く、鼻も詰まって・・・
声はガラガラ声で「青空球児・好児」見たいな声でした・・・・。
※青空球児・好児なんて・・皆さん、知ってるんだろうか?・・・。
早速、病院に言って診断して貰ったら、やはり「風邪」との事でした。
それにしても風邪薬と言う物は効いた試しがないような・・・・。
どうやら低下した免疫力や体力を向上させるといったものがほとんどのようです。
風邪に限らずウィルスと言うのは、体内に侵入すると自分の力だけで生きて行く事ができないそうです。
単独では死んでしまうとの事。
そこでウィルス君は体内にある私達のDNAの中に入り込み、自分の設計図を「そーっと」忍ばせると言う戦術を・・・
その戦術で設計図を書き換えられた私達のDNAはウィルスの量産体制を行ってしまいます。
これが感染という状態ですね。そう言えば「染色体が感じる」と書きますね。
騙されてウィルスを作り続けてしまう真面目な私達のDNA…
そしてどんどん増え続けるウィルス君…
ここで始めて増え続けるウィルスに抗体が戦いを挑みます。
と言うか…ちょっと戦うには遅すぎる様に思えますが…
ちなみにワクチンは予め一定のウィルスに対して戦闘能力のある抗体を体内に用意しておく方法で、ウィルスの侵入を阻止すると言ったものでは無いので・・・
ちょっと、心細いです・・・。
ウィルスの侵入は消毒や手洗い、うがいで防ぐのが一番見たいですね。
ただ、ワクチンは感染した時に発症には至らない、または軽傷で済むと言ったメリットがある様なので。
可能なら、予防注射は打っといた方が良いと言う事ですね。
この理論からいくと、ウィルスが入り込めない遺伝子医療を行えば、私達は風邪や、その他のウィルス!さらにはほとんどの病態から解放されそうですが・・・実際にはウィルスの種類が多すぎて難しいと・・・医学概論の先生も言ってました。。。、
また、遺伝子を操作しまくるのは、未知数な事が多くて危ないらしいです・・・・。
確かに怖いですよね。。。
でも遺伝子治療の分野は、沢山のお金をかけて世界中が開発に躍起になっているので、そのうち風邪くらい治せそうな気はしますが。
しかし遺伝子医療で未来映画のような病気を克服した人間を作れたら、お医者さんも減っちゃいますね。
さて、今度はそうなると、人口爆発の問題が出てくる様に想像しますが。
そう考えると、人の生き死にって、あまり、いじってはいけない領域なのでしょうかねぇ・・・。
凄く難しい問題ですが・・・。
でも、長生きもしたいし風邪の辛さから解放されたいですが・・。
コメント有難うございます!
エネルギー問題も命の問題も、その領域に踏み込むには、それなりの用意や覚悟がないと大変なことになってしまうと私は思っています。
原子力の問題も、小さい頃からなんとなく、「怖いなー・・・」なんて思っていましたが、まさか日本がこんな状態になるとは・・・・。
原子力発電所に行ったことがある人に聞いた事があるのですが、放射能って青色なんですってね・・・
プールの中の炉心棒から「ボヤ~・・・」と青い色が出てるそうです・・・
あれはプールの水の色じゃなくて・・・
なんか、とても不気味で、「凄い事で人間はエネルギーを作っちゃってんだなー・・・」なんて感じたそうです。
まさにパンドラの箱ですかね。。。
では!いつもコメント有難うございます!
いじっては行けない領域、あるんでしょうね。
命や原子力あたり、神の領域なんじゃないかと
個人的に思っています。
まさに、触らぬ神に・・・ってところだと。
でも人間はおろかで、過ちを繰り返して
しまう。だからこそ歴史を正しく学ばないと
いけない、と子供たちには言っています(笑)。
「休め」のサインだと思って、風邪の時はできるだけまったりしています。