寂しいタイトルですが良かったら読んでみてください。

人は恋をすると色んな脳内物質が出てきますが、その中でもＰＥＡ（フェニルエチルアミン）は代表格と言えます。

このＰＥＡは別名、愛のホルモンと言われる脳内物質で、「ウキウキの恋愛」の真っ最中には誰でも放出されている脳内物質です。

まず、このＰＥＡの特徴ですが、男性の方が出やすく、女性の方が出にくいと言われています。

これは男性は一目惚れしやすく、女性の方が少しずつ好きになっていく・・・といった論拠になっていると思います。

次にＰＥＡの出続ける期間ですが、環境や個人差に左右される様で、３ケ月から２年と言われています。

資料の種類によっては３年まで出る、と言った著者もいますが、最長２年と書かれているものが一番多かったです。

そして共通していたのは「最短の３ケ月」と言うのは寂しい事に共通していました。

とほほほ・・・


ちょっと短いですね・・・

さらに悲しいお知らせが・・・・ＰＥＡは相手が手中に納まると、次第にその量が減少していく特徴があるとの事。

これも悲しい・・・

そうなると、いつもギリギリの恋愛の駆け引きの方が、長くＰＥＡを出し続けられる！って言う事になりますね。

不倫にはまっちゃう人とか、このあたりが原因？・・・。

しかし、ＰＥＡの放出が終わっても安定した関係になれば、ＰＥＡからβエンドルフィンに代わって、「安心」や「安らぎ感」に変化するそうです。

おしどり夫婦とか、付き合いが長い恋人同士と言った所でしょうか・・・

このＰＥＡは、基本的に脳にとっては、あまり良くない物質らしく、「用が済んだらサッサとしまう」という機能になっているようです。

いわゆる、脳内麻薬（報酬）系に属します。

そこで私は考えました。

ＰＥＡだけを抽出して体内に取り入れたら？恋の気分になるのか？

そんな気持ちで調べると、やっぱりサプリでありました。

凄いですね。海外のサプリは。。。おまけにＰＥＡの凄い含有量。。。少し怖い量です。

でも、これは私の憶測ですが、ちょっとサプリで恋愛気分になるのは難しいかと思いました・・・。

まず脳内物質はサプリで飲んでも、簡単に脳には届かない様になっているらしく・・・・。

脳には「血液脳関門」と言って簡単に外からの物質を脳に入れない仕組みになっているので、サプリでは難しいかなぁ・・・と・・・

それにサプリで簡単に恋愛気分になれたら・・・みんながこのサプリを服用して大流行してるはずだと・・・。

まぁ、私は飲んだ事が無いので、あくまでも推測ですが・・・・

では、食品ではどうか？・・

食品ではチョコやチーズ、赤ワインなどが有名ですが、食べても体内の代謝にＰＥＡが追いつかず、残留量はごくわずかになってしまうはずです・・・でも理論上、立て続けに食べ続ければ・・・・・。

その他の方法としては、恋愛系の韓流ドラマ（別に韓流でなくても良いですが・・）を見まくって、その後、異性の魅力的な映像や写真を見る！という視覚から刺激する方法でもＰＥＡは放出されます。

そうすると、・・・好きな人を自分の恋人にしたい時はチョコとチーズを大量に立て続けに食べさせて！ワインを一杯飲ませて！さらにロマンス系の映像を見せ続ける！！そうすれば惚れる可能性も高くなるかも。。。

でも、ガツガツし過ぎてドン引きされる可能性も・・・・


・・・と言うか、その様な状態に二人がなるまでが、結構大変だったりもしますが・・。

・・・やはり恋愛とは神聖なもので、人間が簡単に操作するのは難しそうですね。

そう考えると恋の寿命が来た時は、次の恋を探す事が？？どうやら一番の特効薬なんですかね？！

このあたりに人間の禁断行為の原因が・・・・。

恋愛は確かに素敵な事ですが、いつまでもドキドキばかりを求めすぎずに落ち着いた恋愛を楽しむ事も大切なのかも知れませんね。