【臨死と輪廻】
- カテゴリ:人生
- 2013/09/21 22:15:29
※御注意:人体を使った研究内容が文章中に書かれています。
心理学の本を読み漁っていると、どうしても超常現象とかカルトな方向の物も見つけてしまいます。
と言う事で、興味深い物は紹介させて頂こうかと考えております。
では、臨死について、まずは、医学的な側面からのお話です。
ペンフィールドと言うカナダの脳神経外科医が居ました。
彼は、癲癇(てんかん)の治療でも有名なお医者さんです。
ペンフィールドは、開頭手術の際に脳に電極を入れる事で「記憶を鮮明に呼び起こす」といった発見でも有名です。
その研究中にペンフィールドが癲癇の治療中に偶然発見したデータがあります。
開頭手術の際、側頭葉の部分に電気刺激を加えると、患者さんが「浮遊感」や「幽体離脱」と言った体験をする事を発見しました。
さらにシルビウス裂に電気信号を加えると「神に会った……」と言う患者さんもいたそうです。
そこでペンフィールドは同じ事を他の患者さんでも研究し、同じ様な結果を得ます。
(書籍よってですが、3人に同じ研究を行ったそうです・・。凄い時代です。。。)
最近では2002年のスイスでの実験、また、カナダでの磁気刺激による実験でも側頭葉を刺激するとペンフィールドと同じ様な結果が出ているそうです。
ただし、これは、あくまでも医学的スタンスでの話で「死後の世界を裏付ける」というものではありません。
もし、この研究で臨死や死後を説明するにはデーター的に乏しすぎると思います。
ましてや、「臨死」と「完全に亡くなった後」では状態も違いますから。。。
では、次に医学的なスタンスから外れて、チョット科学では割り切れない不思議な話です。
※有名なお話なので御存知でしたらゴメンなさい。
今から15年ほど前・・・アメリカのお話です。
2歳の男の子で「ジェームス君」という子がいました。
彼はとても飛行機が好きな子でした。
飛行機の話を始めると夢中になる所か、興奮し過ぎて乱暴になる事もしばしば。。。。
そんなジェームス君、夜になると、うなされるようになってしまいます。
ジェームス君は。。。夜になると・・「落ちる!」…「体が焼けるー!」…「脱出できない!」などなど、親としては放っておけない寝言を連発し始めます。
心配になったジェームス君のママは、子ども専門のセラピストに合わせる事に。。。
そこでジェームス君は、真剣に話を聴いてくれるセラピストさんに色々な話を展開します。
それを聞いていたお父さん。。。
あまりにも話がリアルなので、ついにジェームス君のお父さんは話の真相を調査し始めます。
そして・・・・
お父さんはついに話の真意をつかみます。
太平洋戦争中に戦闘機の墜落で戦死した「ヒューストン」と言う人の人生をそのままジェームス君が語っていた事を発見しました。
ちなみに戦死した人のフルネームは「ジェームス・ヒューストン」と言う人だそうです。
しかし、ジェームス君。3歳を境に飛行機の事も、夜になると寝言を言っていた事も記憶から徐々に消えていったとの事。。。
現在、ジェームスさんは全く何も覚えていないそうです。
こんな話を聴くと・・・もしかしたら私達も小さい頃、前世の記憶が少しは残っていて、それを遊びに取り入れていたかもしませんね。
大人から見れば単なるアミニズムでも子供にすれば前世の自分を引きずっている時期なのかもしれませんね。
ちなみに、3歳位までだったら、半分位の子が出産時の事を聞くと胎内記憶を語ってくれるとか・・・
話の内容も子供が無意識に作ってしまってる?と言った内容から、出産時の話と合致する記憶から色々。。。。。。
中には涙が出そうな位、可愛い話もたくさんあり、感動話が一杯ありました。
ところで。。。。人間の死後がどうなっているのか?・・・・生まれ変わりはあるのか?・・・・
それは私には分かりませんが、ただ、「前世も生まれ変わりも何も無い」とすると、努力とか道徳とか人種とか境遇とか。。。全てが「何んなんだろー?」って。。。チョっと考えてしまいますが。。。
みんな一生懸命生きているんですから、輪廻だけはあって欲しいと願うばかりです・・・。
わたしは2歳の頃に自分が生まれ変わって、この世に来たことに
気がついた時の記憶がまだ、薄れずに残っています。
3歳のまでの子どもは胎内記憶ありますね。私と妹の子どももそうでした。
でも、ほとんど全ての人が、そうした記憶を失っていくなかで、
逆にそうした記憶を取り戻していく人たちもいます。
世の中は、懐疑的なかたが多いので、ここまでにしますね。
こどもさんは空を指差し、そこにいるよと答えました。
お母さんは昔、赤ちゃんを堕ろした事があったそうです。
母がなかなか私が居る事に気付いてくれず
(妊娠中だとは気付いていなかったんです)、
お酒を結構飲んでいたみたいです。美味しくなかったなぁ…。
結局私が居る事に気付いたのは出産の2週間前でした。
ここまで気付かれなかったのは、少し悲しいですね…^^
天皇が敗戦をラジオで訴えた1945年8月15日のように、みんな驚くようになるでしょうね。ぼくたちが存在していること自体が不思議だということですね。
自分が死んだらどうなるんだろ~ってよく思いますよw
私的には 帝王切開の時に半身麻酔でなぜか眠ってしまったのですが、痛さで目覚めてぎゃぁぎゃぁ なぜか酔っ払ったように騒いでいたら さらに 強いお薬が入ったようで、意識が吹っ飛びました。その時 どんどん光のトンネルを進みながら 体が大人から赤ちゃんになり さらに 受精卵のような丸いものになったら また 細胞分裂で体が引き裂かれるように感じ そこで 意識が「もうダメダ・・・」と このとき 「これは すごい 体験だから もし 生きていたらお医者さんに教えてあげよう・・・」と思いました。実際 お医者様にあったら「麻酔科にいちゃもん つけてたな~」と言われたので 恥ずかしくて もう何も言えませんでした。(^^ゞ
限りある人生での決断は崇高で
今目の前に居るパートナーが愛しいのだと思います
今の人生で学んだことは、次の世でも何かしら記憶の一部と残るということを子供の頃に聞きました。
そのおかげで、学ぶ―学習するということを手放さずにいられます。
細胞も記憶を担うと言う話もとても興味深く思ったものです。