【ストーカー】
- カテゴリ:人生
- 2013/10/18 23:53:49
最近、女優だった女の子がストーカーの事件に巻き込まれると言う悲しいニュースがありました。
私は以前、ストーカー行為を繰り返している男性とお話をした事があります。
正確に言うと、「お話をせざる得ない状況」になった・・・と言ったほうが正しいと思います。
私はある女性の方と「元カレの相談」で話をしていました。。。
その話の最中、元カレから電話が入り、私がその電話に出るハメになりました。
その元カレと言うのがストーカー行為を繰り返している彼です。
まず、男の私が電話口に出たわけですから、物凄い罵詈雑言。。。。
状況説明だけで、ひと苦労です。
取りあえず自分の立場と状況を話し、敵意のない事を話、少しだけ落ち着いてもらいました。
そして、何故、彼女に付きまとうようになったか。。。じっくり彼に聞かせて貰いました。
この話は結論から言いますと、この日を境に彼のストーカー行為はなくなりました。。。。
私はストーカー行為をする人との対話はこの一回しかありませんので、詳しくお話する事はできませんが、どうやら「つきまとったからといって元の様に仲良くなる」とは考えていなかった様でした。
どちらかと言うと「復讐」的要素が彼の場合、強い感じでした。
これらの背景には「別れ方」にも問題があるのかな?。。。と感じました。
これは「彼女も悪い」と言っているのではなく、どの様に別れ話を切り出したのか?。。。またはどんな内容で別れたのか?・・・
こういった内容は、相談している彼女は、自分視点で話をしているので正直な所分りません。
正当な理由で傷つけない様に伝えたかも知れませんし、また、逆上する様な言い方をしたかも知れませんし。。それは分りません。
そう考えると、ストーカー行為に限らず「お別れ」には前持って準備が必要ではないか?と思います。
例えば相手の人格を無視した様な唐突な別れ方はやめた方が良いのではないかと思います。。。。
そういった別れ方を切り出す場合、「別れを切り出した側」も多少の復讐心があるのかもしれませんね。。
「今まで私はずっとあなたに我慢してきたんだからね!」と言うメッセージがあるのかも知れません。
それから、難しい問題なのですが警察に連絡した場合、相手は「犯罪者として扱われたんだ」と言う概念を持つと思います。
この辺の問題は非常に判断が難しいのですが、人間にはラベリングと言って「あなたは今日から生徒達の先生です!」と言われれば、人は先生らしい振る舞いに努めるといわれています。
逆に「あなたは私の敵ですよ」とラベリングされれば、相手は「敵らしい行動に出る」と言った事が心理学では言われています。
それからストーカー行為を行っている者は非常に孤独ではないか?・・・とも想像します。
自分で行っている行動に嫌気がさす事も有るでしょうし、ばかばかしく思える時もあると思います。
でも、そんな孤独感も別れを切り出した相手のせいだと勝手に恨んでいるかもしれません。
誠に身勝手な感情が渦巻来始めるのが「別れ」なのかもしれません。。。
恋愛は当然、自由なものです。そしてお互いに楽しい時間も過ごした事もあると思います。。。。
そんな二人が別れるわけですから、自分や相手が傷つく可能性は十分に考えられます。
本来ならば、互いに感謝の気持ちを持ってすれば、韓流ドラマの様に素敵にお別れができるのでしょうが、・・・
そう、うまく行かないのが現実のようです。。
私の周りにも色々な夫婦のお話を耳にしますが・・・
それはそれは、、新婚当初には想像もできない内容の話が・・・・
話をストーカーに戻しますが、「ストーカーになってしまう具体的な原因」。。は何なのか。。。?
一体、どういった対応が良いのか。。。
どうすれば未然に防げるのか。。。
ストーカーとの話の経験がほとんどない私は考え中です。。。。
冷静に考えたら、そうでしょうね~
でも女性は残酷ですよ。(と私が言うのも変ですが…)
卑近の事件としてストーカーについて報道されていますが、「怖い」と言いながら自分の行動が、相手をストーカーにしてしまうとは考えない。
いつ頃からか、強くなった女性たちは相手の心を傷つけても平気という人が増えてきてしまったような気がします。
だからといってストーカーになっていいわけじゃありませんが。
ひとはリアルでもさまざまな幻想領域に生きているといわれています。
共同幻想 対幻想 共同幻想
共同幻想は社会や組織と一体感を醸成させるため
対幻想は男女間にあって、互いを補完して生活を維持するため
個人幻想は、、自分は自分だという思い込みすら幻想領域←ここ難しい><;;
たぶんこれら3つのファンタスマは支え合っているはずなので、
対幻想の遮断ぐらいではそれほど危機的にはならないはず、、ですけども、
対以外の幻想領域があまり成熟していないと、危ないんでしょうね~
ストーカーさんって、逃げ水のような蜃気楼を追っているんですね
高速走行の車窓の様に、逃げれば逃げるほど遠くで妖しく煌めいている、、
...なんて失恋してすぐに思えませんよね。
私はストーカーしていませんが、想いは長い事引きずっていましたね。
ストーカー被害に似た有名な事件というと、やっぱり、ビートルズのジョン・レノンですよね。ファンに命を取られてしまったということです。でも、実はあれは、ファンでも何でも無かったということが真相だったということです。
ひとは、何かを心の支えとしなければ、生きていけないのだと思います。でも、現在の世界は、一方通行の偏った情報しか、教育されていないので、行き詰ってしまって、犯罪を選ぶようになるのかもしれませんね。情報を与えることが、大切で、しかも、正しい情報を国単位で、やっていかなければ、こういった行き詰った事件が起こるのかもしれません。正しい情報を沢山与えることが未然に防ぐ方法のようにわたしは、思えます。
小さな男の子が付き待とって来ました。
気にませんでしたが、毎日続くので流石に怖く。
ある日、私の後ろに居る男の子に話掛けました。
「前から私の後ろに居るけど、何かあるの?」
すると…彼は小声で言ったんです。
「道を教えてくれた時のお礼を言いたかった」
なる程、そう言う事か…なかなか切り出せなかったと。
少し安心したし、なんか可愛いなぁと思いました。
ストーカー扱いするのは少し酷いと思いますが、
実は、こんな事がありました…^^;