遠野なぎこさんのブログ
- カテゴリ:人生
- 2014/02/11 11:21:58
私は遠野なぎこさんのブログにすごく興味があって良く見に行きます。
最近、彼女も本当に好きな人が出来たと書いてありましたが、フラれてしまったようです。
そんな彼女ですが、以前の彼女は多くの男性とお付き合いをする女性でした。
そんな彼女を見ていて、以前から感じていたことがあります。
まず、多くの男性と短期終了型で付き合うのは、それで精神安定を無意識に繰り返していた事。
それから彼女は幼少期の環境もあり、人を傷つける様な恋愛しかできなかったため、お付き合いする相手も「軽いノリで、女性を傷つける可能性が高い人」を無意識に選択していたと思います。
彼女が人を傷つける恋愛の技術しか持っていないとすれば、当然、対戦相手としては彼女は自分と同じ様に軽いノリで人を傷つける様な挑戦相手で無いと思い存分、相手と勝負(恋愛)ができないと思います。
なので無意識の彼女にとって「真剣に自分を愛してくれる人」は「武器だらけ自分の体」には絶対近寄って欲しくなかったという気持ちがあったかと思います。
彼女にとって、最も自分が傷付くのは「本当に自分を愛してくれている人を傷つける事」だったのだと思います。
彼女は無意識の中で「人を傷つける手法しかない」と言う苦しい自分を無意識に熟知していて「本当に自分にとって大切な人」は避けて生きてきたのかなぁ。。。と思いました。。
自分にとって悪い相手だとわかっていても、その相手に自分の身を簡単に投じる事が出来るのは「こいつは私が傷つけても大丈夫そうな相手」だと選択していたのかもしれません。
そんな遠野なぎこさんも「初めて結婚しても良いと思った。。」男性に「はじめてフラれた。。」と言って本番中に号泣していましたが、これで彼女がまた一歩、運命の人に一歩近づいたんだなぁ。。と思いました。
なぎこさんの本。。。そうでしたかぁーー。。。。
確かに個人的な事を暴露しすぎですね。。
なんか、少しでもわかってもらいたかったんですかねぇ。。。
所で「人間仮免中」というの!すごい興味があります。絶対に読みます!
アッシュ様が再読できないなんて。。。。どんな内容なのか。。。
ぜひ読んで見ます!有り難う御座います!
この本を書いた事で、彼女はどうなったのか?
プライバシー全部暴露ですよね。関係者、身内、その他多くの人々...
このような本は、当人からの目線で書かれているので鵜呑みにはできないですね。ただ、なぎこさんがどう感じているかはわかります。「おかあさん」がどう感じているか...それはわかりません。おかあさんの真の姿もわかりません。
「人間仮免中」(卯月妙子)読んでみて下さい。漫画ですが、これはもう再読できません。
だれしも自分が気がつかないところで 心の傷というのかひっかかりを持っているようには思います。
原因が「人」であっても 乗り越えられる きっかけも また 「人」であることも 生きていくことの試練のような・・・なんだか ひきこもりがちな このごろの自分は 保守的です。
私と似たような過去をお持ちなんですね。
私も母からの虐待が酷かったです。
でも、摂食障害にはならなかった。
なぜかな?と考えると、祖母の存在が大きかったかな。
自宅に居場所がなくて、いつも祖母の家に逃げ込んでいたので。
遠野さんには、そういう居場所がなかったんですね。
カウンセラーが遠野さんに「本当はお母さんが大好きだった」と
言わせ、遠野さんは少しスッキリしたそうですが、
私だったら、そんな言葉で心がスッキリすることはありませんね。
祖母が母がわりだったので、母に対する感情がないんです。
今、私が母以外の他人に対して優しい気持ちを持てるのは、
誰と接しても、「母よりはみんないい人」という感情でいられるからです。
(一緒に育った姉も、特に私が酷い虐待を受けたことを知っているので、
「あんな母親だと、みんないい人に見えるでしょう?」って言われました。)
そんな境遇だから、一昨年母が他界してからは、幸せをいっぱい感じられるようになりました。
「みんないい人」と思って人と接していると、自然と相手も私に優しく接してくれるんですね。
そんな状況から、今は反面教師だった母の存在に感謝しています。
感謝はしているけど、やっぱり「大好きだった」なんて、まったく思えませんね。。。
よく母親の愛情がないとそうなるって・・
まさにそれだよね。彼女・・・
いつも作った自分を演じてるみたいで痛々しい・・
私も屈折した過去がありますが、相手を徹底的に傷つけるのだけは避けたいと思いながら暮らしております。
たとえクレームをつけるにしても、相手の立場に立った一言を添えるようにしています。
「そんなことをしなくても・・・」という意見もあると思いますが、
私の過去の育った環境から強く感じたことなので。
遠野なぎこさん、ぜひ、暗い過去?を乗り越えて、幸せになってもらいたいです。
むちゃくちゃな食生活が映し出されていて、ビックリしたことがあります。
「破滅型」とでもいいましょうか?
なるほどー
恋愛もそうだったのですね。
自虐的なネタで笑いを買っているのを見ました。
こういう話を読んでいてふと思うのは、手紙などの文末でしばしば交わされる
「ご自愛ください」という出典不明な日本語表現ですね。
自=からだ、愛=大切にということで、身体の健康に気を配ることで間接的に
ご自分を大切にしてくださいという敬意の表現ということになっていますけども、
なぜ「心」ではなくて「体」なのか?
愛といえばまずは心の表現なのにも拘わらず、直接そこに触れる表現を避け、
「体だけは大切にしてください」という様に、故意に言い落とす挨拶の習慣が
生れたのかな@@?と疑問に思います。
日本人って正面切って「愛」の本質に向かいあうのが、けっこう苦手ですよね。
なんとなく愛されていることを感じつつ、さりげなく自分からの愛を告げるだけ、
そういう淡白な気分の世界に生きている。
この曖昧な気分のバランス感覚というのが大切にされているわけですけども、
そういう綱渡りができなくなった場合にどうなるのか、問題はその辺かなっと。
最近では気分障害という立派な病名があるそうですし、自己愛型人格障害、
という言葉も素人同士が気楽に日常会話で使ったりする場面もありますね。
なぜ自愛にまっすぐ向きあえないのか、他愛もなく他人を愛してしまうのか、
自信を持って自愛を持てない人間にもかかわらず、他愛だけは可能なのか。
愛している・愛されているという身振りばっかり、大手を振ってまかり通るか。
遠野なぎこさんの極端な成育歴を持たない人にも、病巣があるのでは??
などと、感じてしまいますね~^^♪
幸せになってもらいたいです。
でも...芸能人だから仕方ないのかな...全部いろいろ書いちゃってもいいのかな?と思ってみたりもします。