【辛い時の脳の特徴】
- カテゴリ:人生
- 2014/04/01 21:42:19
「辛い時の脳の特徴」
【両極端な判断をしやすい】
ダメか良いかの2つに判断基準に陥りやすくなるようです。恐らく苦痛から脳が早く解放されたい為に決断を自ら責め立てているのだと思います。
【悲観的になりやすい】
悪い事を想起した方が、さらなる苦痛に対し防御的に働く為、良い事は考えにくくなるのかも知れません。
【前向きな事は考えにくい】
これは「悲観的になる」と同じですが、前向きな事を考えて失敗した時の怖さの方が優先してしまうのだと思います。
【何の根拠もなく判断する】
一度「ダメだ」と思うとなんの根拠もなく「ダメだ」の呪縛に取り憑かれてしまいます。いわゆる心理的視野狭窄ですね。こんな時は「何を根拠に」と一度見直して見ても良いかもしれませんね。
【ラベリング】
「私はこう言う人間だから無理」とか「あの人達は、きっとこう思うに違いないから無理」とラベルを貼り付けてしまう事を意味します。ラベリングは偏見のスタート地点とも良く言われています。
【過大評価や過小評価をする】
どんな場合においても過大か過小の評価をしてしまうそうです。
【邪推しやすい】
周りの人達が心配して言ってくれている言葉でも自分の思い込みで悪く取りやすくなるようです。
【自分だけに問題があると思い込む】
辛い事の原因は必ずしも自分だけにあるとは限らないと思います。にも関わらず自分だけに苦痛の根源があるかの様に錯覚しやすいそうです。
辛い時というのは基本的には、悪い方向になんでも考えやすいものだと思います。これは脳の特性の一つと言われており、「悪い出来事は事前に予知して未然に防ごう」とする本能と言われています。
結局、本当に悪い結果になった時の事を考えたら、今よりもっと苦しくなる可能性があるわけですから、心の用意をしておこう。。と言う感じでしょうか。
しかし、実際にそんなに悪く考える必要が本当にあるのか?という事もあると思います。
もしそうだとすると、勿体ない時間を過ごしているかも知れませんね。。。。
辛い時はなるべく周りの人に相談して、悪く考えすぎている自分は居ないか?。。。そんな確認ができる相手が居ると助かるものです。。。。
ネグレクトは昔読んでた本の、サイコロジーに出ていました。
なかなか勉強になる本ですね><!
※違います。
こんな風に整理されてるんですね
でも一人でなんとかしなきゃあっておもっちゃうw
勉強になりました。
・・・・冷静に考える事が必要になったとき、振り返りをする為にも、
また、読ませて頂きます。ありがとうございました。