【移動反応】
- カテゴリ:人生
- 2014/07/31 22:33:04
【移動反応】
赤ちゃんが泣きぐずるとお母さんは抱っこしたり、話しかけたりなどをして泣き止まそうします。
この時、赤ちゃんを抱きかかえ、軽く動かしてあげたり、抱っこやおんぶをしたまま少し歩くと赤ちゃんが泣き止むことがあります。
これは動物の本能で人間以外の動物にも見られます。
例えば、猫が子猫を咥えて移動する時、鳴いていた子猫がおとなしくなります。
この反応はネズミやチンパジーなど、色々な動物でも見られます。
人間の赤ちゃんも抱きかかえられて移動して貰えると「安全な場所へ移動する」と言う本能からでしょうか、泣き止むことがあります。
幼稚園から小学生くらいになっても「移動反応」の傾向は見られ、スーパーなどの買い物用のカートに乗ろうとする子供や、お父さんの背中に乗ってお馬さんごっこをやりたがったり、また肩車などを喜ぶ子供も多いと思います。
これらも「安心できる存在に移動してもらえる快感」があるのだと思います。
生まれた時の無防備な状態では、安全な場所に移動してもらう事で成長の保証をして貰えるので、お母さんやお父さんの(抱っこ+移動)は子供にとって心地良いものなんだと思います。
このままだと、このブログを読みに来た方が驚くと思うので、消去しておきますね(^^)v
独り言を聞いてくださってありがとうございます(*^-^*) ニッコリ☆
今ここが危険なら安全な所へ移動する
というのをやってもらっていたのですね
自分を守るということで自分で自分を移動させるということにもなりますかね
うちの息子が小さいころは、おんぶして調理していましたね~^^
息子も安心するし、火に近づかないという点でも安全でした。
あんなに小っちゃかった息子が、今では声変わりして、身長も170cmを越えて。
感慨深いです。。。
座り抱っこはイヤで、立ち抱っこがいいとか。
エレベーターの昇降で泣きぐずるとか。