恋人と友達の境界
- カテゴリ:人生
- 2014/08/02 23:44:58
小学校や中学校、そして高校と進学していく中で仲の良い友達というものができています。
学生時代には何十人、何百人と言う同じ年齢の仲間たちと出会うワケですが、その中でも本当に仲良くなる友達と言うのは数人程度だと思います。
これだけ多くの同年代と数年間も出会っているにも関わらず、数人程度しか親友的な関係にならないのは何故でしょうか?・・・・
これには遺伝子的な理由が報告されています。
仲の良いグループは「1%程度の似ている遺伝子を互いに持っている」、と言う研究結果が報告されています。
例えばバラの匂いを特に好む人と、同じようにバラの匂いを特に好む人同士がお花屋さんで出会った時、状況にもよりますが、バラの話で仲良くなりやすいと考えられます。
この様に、その人の持っている遺伝子の傾向性と同じような遺伝子の傾向性を持っている者同士は、「感性が合う」とか「話が合う」と言った関係になりやすいのだと思います。
ではこの似ている遺伝子同士の男女が出会うと、話も盛り上がりそのまま仲良くなって恋愛に発展していく。。。。となるかどうか、また別の話になります。
何故別の話かと言うと、遺伝子が近ければ近いほど、特に女性は相手に嫌悪感を持つ事も実験でわかっています。
例えば思春期の真っ盛りの娘さんが、お父さんを恋愛の対象として見るかと言うと、そういう事は通常はあり得ませんね。
信頼のおける、そして男性としてもっとも頼れる父親であっても近親交配による染色体異常を防ぐ為に、近い遺伝子であれば、あるほど嫌悪感を持つ様に体の仕組みが思春期に作られてしまいます。
年頃の女の子は特にお父さんだけに限らずお兄ちゃんの事も嫌がる事があります。
だからと言って必ずしもお父さんが嫌いだとか、お兄ちゃんと仲が悪いとは限らないと思います。
ある実験でも、身内のTシャツの匂い、全く他人のTシャツの匂いをランダムに混ぜて、女性に嗅いで貰うと、遺伝子の近い身内になればなるほど、その匂いに嫌悪感を抱くと言う実験がありました。
異性の友人ができて、非常に仲良くなっても「恋人関係」に発展しないのは1%似ている遺伝子の傾向があったかも知れませんが、その他の部分で近親者と近い遺伝傾向があれば、「あの人とは本当に話も合うし面白いんだけど。。。どうしても異性としては意識できないなあ。。。」なんて時は近親者に近い遺伝子も持っているのかも知れませんね。
また余談ですが、男性は遺伝子的に近い相手でも、女性ほど嫌悪感を持たないとも言われています。
良く聞くのが「男性のマザコン」ですね。
ですから男性の方が遺伝的に近親者に近い相手でも平気かもしれませんね。
女性の「ファザコン」と言うのもありますがマザコンほど聞かないと思います。
ですので、遺伝子が似ていて異性と話が盛り上がったからと言っても、相手の異性、特に女性が「自分のお兄ちゃんみたいで優しい人・・」とか「自分のお父さんみたいに頼れる人・・・」なんて思われている場合は、女性は本能的に恋人として見れないのだと思います。
異性が仲良くなっても友達から恋人に発展できない理由には遺伝子が、あまりにも近親者に近いのかも知れませんね。。。
そうなんですね。。。
それで、父親から虐待されて、夫からDVを受けて、
鬱になって、子供を育てられないから、夫に取られてしまって・・・とか、
鬱でも自分が引き取って、母子家庭で自分の病気と子育てで
かなりの苦労を背負われていたり・・・とか、
自分がまともに育って来なかったことによる虐待連鎖だとか・・・
本当に良く聞きますね。
私は、虐待したのが母だったというのが、むしろ不幸中の幸いだったのかな。。。
虐待の連鎖は、断ちきれましたし、本当に良かったと思います^^
その人の体臭などが好きになれなければ、ずっと一緒に居ることはまず無理ですよね・・・家族は仕方ないですが・・
良かったです~!
これからも仲良くしてやって下さい^^
幼少期に女の子が父親から虐待を受けて育つと、大人になってから恋愛をしてもDVの傾向がある男性を選びやすい。。。。。。これは良く聞きます。。。また私の経験からも多いと思います。
さて、その傾向は何故でしょうか・・・・・?
これは良く言われている一つの仮説なのですが、幼初期の頃に解決できなかった問題を、大人になっても引きずっていると無意識に同じ状況を作り、過去の清算(解決)をするのではないか、とも言われています。。。
特に女性に多く見られるようで、親との困難だった関係を修復する為の潜在的な行動ではないかと考えられてもいます。。。。しかし、この様な行為で、過去の親子関係の傷が癒える事は少なく、答えが出ない状態が繰り返されます。。結果、また同じ様な男性と過去の親子関係の解決に恋愛を使う。。。。このパターンが多いようです。。。
過去の親子関係の問題を解決するには、必然的に「問題のあった親に似ている相手」が必要になるんですね。
対策としては自身が過去の問題を引きずっていて、その答え探しでさまよっている事に気が付く事が大切。。。と言われています。。。とは言っても、この様なアディクション系は難しいですが(苦笑。。。汗)
コメント有難う御座いました!
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ってう手順です、分かりにくい...^^;
あとチョコバナナは私も同じ意見です^^
チョコバナナはやっぱり冷えててチョコガ多いのが美味しいですよね!
私は父に似た無口な人を選んでしまったかも知れません。
初対面から「家族」って感じがしたから結婚したような^^;
それまでドイツ人と結婚することが夢で、出会っていたんですけどね。。。
失敗したかな?(笑)
あと、父親から虐待を受けて育った人って、DVをする夫を選ぶ傾向があると
聞きました。
知らず知らずのうちに選んでしまうとか。
これって、専門的な見解としては、どんな感じなのでしょう?
お父様と一緒に暮らしていない場合、その遺伝子と恋慕う現象ですか。。
あると私は思いますよ。
本来、娘さんにとって父親と言う存在は一人の男性として見たら最も自分を無償に守ってくれた男性の代表の様な存在ですから、良い思い出がたくさんあるお父様でした恋慕う現象は現れると思いますよ。。。
優しいおとう様でしたら思春期の娘さんとでも仲良しと言うケースもありますからね。
コメント有難う御座いました
うちは主人と好みが似ています。
食べ物や本の好みがとても合うので、その点ではうまくいっていると思います。
ちなみに私と、主人のお母さんは似ていません。ええ、全然(笑)
父親と一緒に暮らしていない場合、
その遺伝子と恋い慕うと言う現象はあるのでしょうか?
知り合ってもう数年になる女性がいて、最も親しい(家族以外の)人と言ってもいいんですが、恋人という風にはお互い今は全く見れてないです。
気は合うんだとは思うんですけど、お互いにそれぞれの近親者に近い遺伝子を少し持っているのかもしれないですね。
ご結婚のいきさつ。。。素敵なお話!有難う御座います!
大学の授業で心理学の先生が「人間の第一印象って凄く曖昧」だって話してましたね(笑)
人を好きになる構造の解明は難しいですね~~1
コメント有難う御座いました~!
私は初対面で 「たぶんこの人とは付き合わうことにはならないなぁ」
と思った人と どうしたことか?結婚してしまいました。(笑)