家族の歯の話
- カテゴリ:日記
- 2014/09/04 10:57:40
家族の歯が抜けまして。
いえ、差し歯なんですけど。
もう地が弱くなってしまっていて、つける先が脆いので無理です。
入れ歯にしましょう。と歯医者さんに言われているのですが、
本人がどうしても嫌だ。と頑固に言い張るので、
これ、今日中に落ちるかもしれません。と言われながらも、
申し訳ありませんが、つけてやってください。とお願いしてます。
・・・先生は、家族である良太郎♪に説得しろ。とおっしゃるが、
「先生」と名のつくプロフェッショナルの言葉にすら従わない家族が、
素人の良太郎♪のいう事など聞くわけがないではないかという。。。
ここんとこずっとその説得の押し付け合いを先生としていて、
もう本人がそれでいいっつーてんだから
とにかく貼りつけてやってくれ。
そのうち本人も諦めて納得して入れ歯にするだろう。と
いうところに前回は落とし込んだのだがやはりまた落ちまして。
で。
今回は一計を案じて
すぐに歯医者には行かない。を選択してみました。
いや。
半分は諸事情で動けなかったのもあったのですが、
3日ほど落ちた歯を差し込む方式で急場をしのいでもらってました。
予約を取るときに、
「今日はちょっと予約がいっぱいなんですけど・・・」と
お急ぎでしたら急患用の枠をあけますけど・・・と臭わせてきたお姉さんに、
いや、すみません。
ご存知でしょうが、うちはわがままでつかない歯を無理やりつけてもらっているので、
今回は、ちょっと痛い目に見てもらおうと思ってますので三日後か4日後でお願いしたいのですが。と
予約をとったのが本日でございます。
・・・お天気がぼんやり悪い。
広島ではまた豪雨の予報が出ているそうで。
聞いてるだけで泣きそう。
仮設住宅・・・それもいいけどさ、
食ってけないビジネスホテルとかもあるじゃん?
ああいうとこを借り上げてあげるってのは無理なのかなー?
瓦礫だらけのところを撤去して・・・ってのもひとつの手だと思うけどさ。
それよりは、
もう火事場泥棒が出ないように、街の入り口とかに検問を作って、不審者の出入りが出来ないようにした上で、被災者の人には、一度現場を離れて休んでくれ。と逃がしてあげられないのかな・・・。
お風呂に入って綺麗なお布団で寝ればそれだけでもものすごく気持ちも心も助かると思うんだけど・・・と思いつつ、そうはならない現状を見ながらそれがダメな理由がなにかあるんだろうな。と思ったりする今日このごろ。
歯もね。
プラスチックのパテとかでその挿し込む先の地とかを強化出来ないのかなー?
とか
ポリデントみたいなジェルポリマー的なものを溶け出さないように加工する事は
可能だろう。
それをその弱い歯の地の部分に注入して、脆い地をカバーすることはできないのだろうか。
建築資材でコンクリなどの瓦礫をコンクリートで固める安藤忠雄が提唱して使ってるのが
あるんだけども、そういうイメージ。
歯は噛み締める度に弾力と戦わねばならないわけで、そのへんポリマーで受け止めて・・・
とか
素人はいろいろ考えるんだけど、
プロの先生方が出来ない。しない。というのにはそれなりの理由があるんだろう。と
もやもやもよよん。とする日々です。
なんとかならないもんだろうか・・・。
・・・ちなみに、家族は認知症なので、無理やり入れ歯にすると悪化しそうで怖いので
無理矢理施術というのは先生もわしらも躊躇しているのだ。。。
色々難しい。
日本の新防衛政策と同じくらい難しい。