梨の一口ホットケーキ
- カテゴリ:レシピ
- 2014/09/16 10:32:38
材料
梨・・・一個
ホットケーキミックス一袋・・・200g
卵一個
油・・・少々
(焼く時に使うだけなのでフライパンのテフロン加工が元気なら要らない。)
あれば入れたらいいもの。
ブルーベリーの干物とかレーズンとか。
(梨と喧嘩しなさそうなお好きなモノ)
良太郎♪は今回、
梨は小さめものモノ一個。
ブルーベリーの30gパックの干物が一袋54円で売ってたので
ゲットしたのを入れました。
まず。
ボウルで梨の皮を剥いてすりおろす。
大根おろしなんかよりもはるかにすりおろしやすくあっという間にシャバシャバの
梨おろしが出来るので、これに卵黄を入れます。
卵白は深めの湯のみとかに入れとく。
で、卵黄と梨おろしを程良く混ぜたらホットケーキミックス投入。
ブルーベリーとか、何か入れたい人はここで入れる。
で、しっかりあわせて置く。
水気が足りないかな?と思ってもとりあえず加水しないで我慢。
卵白の水分がこれから入るのです。
この間にお手伝いの手がある人はその人に
そうじゃない人は自分で、卵白をツノが立つまで泡立てる。
ここで。楽チン技。
小さめの泡立て器があるんですけど、
これか、もしくは湯のみにちょうど入るサイズの泡立て器。
これを使って湯のみの中で泡立てるとあっという間に泡立ちます。
泡立て方は卵白入りの湯のみに泡立て器を差し込んだら、
縄文人の火の起こし方。みたいなので棒をすりあわせた両手で回すやり方があるんですけど、ごぞんじですか?あの容量で、グルグル高速回転させるだけ。
泡立ててる途中に泡が飛び散ったりしないし、何より早い。
あっという間に泡立ちます。
んで。
これをボウルに入れて、今度は泡がなるべく潰れないように、
しかし、ネバイ生地全体に、気泡が行き渡るように、全体がふんわりするように混ぜ込み、
混ぜ込んだら、熱したフライパン(必要なら油引く)にティースプーンでポトンポトンと落としていく。
そして底がしっかり焼けてきたら、コテでそっと剥がして
魚焼きグリルの方へ移動させて表面に良い焼き色がつくまで焼く。
しっとりふんわりのケーキになりました。
こっちは翌日食べても美味しい。
もし出来立てをすぐに食べるのなら、
この種をオーブンペーパーとか、バター的なモノを塗ったお皿、カップに入れてレンジでチン!!の蒸しケーキにするともっとフワフワしてて美味しい。
しかし。これは時間が経つと弾力自慢のゴムケーキになるので
顎を鍛えたい人以外は少し考えた方がいいかもしれない。
フォロー方法としてはフワフワしている時に砂糖をどっさりまぶす。
湿気でムンムンしている時に表面にグラニュー糖などをどっさり吸わせておくと、
ごってり甘くなるけど、ゴムケーキにはならない。
甘いものが好きな人には悪くない。
あとは、あえて放置してカラカラに乾燥させると、クッキーみたいにもなる。
レンジはマイクロウェーブという奴で、種の中の水分を振動させて熱を発生させる事で加熱させているので、乾燥しやすい。
という事を頭の隅に入れといて、なんとなく活用する・・・。