Nicotto Town



スポーツねぇ・・・。

良太郎♪の趣味は読書です。
図書館で借り、ネットで素人衆の小説も楽しみ、新聞小説ももちろん楽しみますし、
新聞自体も楽しみます。
という訳で、
スポーツは暇なときにテレビで見るものであって、自分でするものではない。と思ってます。

だがしかし。
家族のリハビリで週に一回は六時間以上の徒歩でのお散歩。
自転車でお買い物に出かければ、二時間くらいは自転車の上。
買い物帰りは両肩に八キロ八キロ計16キロの荷物を担いで帰る。
(さすがに毎週じゃないです。一ヶ月に一回くらい。)
普段でも2.3キロを担いで歩くのは当たり前。
10キロ前後はまあ・・・ごくごく当たり前の荷物として歩きまわってる訳です。

という生活は、何かのスポーツをしているような感じはしないでもないです。

という訳で、スポーツなんかする気もないし、使用ともまず思わないですけど・・・。
ひょっとしたら自転車はサイクリングが趣味です。と
言ってもいいくらい乗ってるかもしれないし、
徒歩はウォーキングを名乗るのは無理(リハビリを兼ねてるからゆっくり休み休み)かもしれないですが、
まぁ・・・・・まるきり何の足しにもなってない。という事は、
ないんだろうな。と思ったりするのです。


ちなみにひとつ8キロの荷物はにゃんこご飯で、
先日は3つ担いで帰る。という苦行にもチャレンジしました。
いや、したかった訳ではないのですがwww

24キロの荷物。

どのように運んだかというと、これには中袋があるので、袋を開けて中身2キロ✕4袋を2つに分けて、12キロずつ左右に振り分けて、持ち運ばせてもらいました。
ホームセンターで8キロが入る袋をくれるので、これに入れて、更に、青いプラスチック製の持ち手をもらいます。
青かったり緑だったりする、重たいものを買った時に荷物に紐をかけた上でくれるアレです。
アレを買い物袋の取っ手にかけて・・・・アレを肩に掛けるのです。
緩衝材に肩との間にハンカチなどを挟んで、ひたすら修行で帰りますが、
正直肩が痛いです。
しかし、手で持って帰るのはもっと痛いので、歩けるし、自転車にも乗れないことは無いので、
先日は両肩に8キロずつぶら下げて慎重に自転車を操作して帰りました。
自転車がかわいそうwwwwwwwww

うちの自転車はブリジストン。
酷い乗り手によく頑張って答えてくれてます。
ありがとう石橋!!!!

最近、老人たちにサイクリングを提唱して生きがいづくり。とかいうイベントがありましたが、
皆さんスポーツサイクルにタイツとか形から入られる。

・・・・普通の格好でママチャリじゃいかんのかいなwwww

昔の重く安定した20インチのママチャリ時代は遠く過ぎ去り、
今では24〜27インチのデカクて細くて、しかも丈夫でよく働く賢い自転車がいっぱいあるのに・・・。

ママチャリの良い所は荷物が積めるところ。
お弁当だって敷物だってガンガン積めちゃうから、
サイクリングで河原沿いなどのサイクリングロードを走ったあと、
河原に降りて、しっかり休憩。にも便利なんだけどなぁ。。。

イベントが報道された地方ニュースでは、小さな斜めがけバッグにお財布・ケータイ・飲み物くらいを担いで走ってましたが・・・・
スポーツサイクルって基本的には荷物詰めないもんね。

まぁ。。。
イベント主催者の中にはこれで、高級スポーツサイクルが売れて、一緒にサイクリングウェアが一揃い売れたらもっけもん。
その後、本人たちが続けようが続けまいがどうでもいい。というひとも当然だけどいる訳で・・・。

年寄りにスポーツサイクル教え込むよりも、ママチャリでの安心・安全運転指導をしろよ。と
思う良太郎♪はへそが曲がりきってますw


ちなみに年寄りの歩き方は時々怖いです。
住宅街の細道を爆走する若い人の自転車も怖いですが、同じくらい、怖いのが蛇行する年寄りです。

年寄りは・・・全員が全員じゃないと思いますが、そういう年寄りが居ることも知っておいた方が、いいと思うので紹介しますが・・・

グリーチングが嫌いです。(アスファルトで舗装された道路に時々設置されている雨水の下水管につながる格子状の板)

躓くかもしれない。という恐怖心から平坦でない道自体が嫌いな上に、あの格子状の板を信用できないんだそうです。
道端に留め置かれた自転車・自動車・本人はちょいと仮置きのつもりでおいたと思われる小さなダンボール・植木鉢他、道路上になにかあればそれを避ける為に自由自在に右へ左へ蛇行します。
しかも、背骨や足腰にトラブルがあると、本人はまっすぐに歩いているつもりなのに、気がつくと右や左へ進んでいく。ということもある為、そうならない為にと、大体において道の真ん中をウロウロしてます。

つまり、自転車を急ぎ走らせるあなたの目の前に現れたおばあちゃん・もしくはおじいさんの背中は、大体において道の真ん中にあり、またそれはいつ右や左へ移動するかわからない。という事です。

しかも、背後からの刺激に極端に弱い為に、自転車乗りはぶつからずに上手いこと走り抜けられた。と思っていても、
「背後から急に自転車が猛スピードで走ってきて驚いて転んだら骨を折った。」
=自転車による事故扱いされる危険は大です。
自転車側としてはぶつかってもないし、まさか。と思うかもしれないですが、
年寄り側からすると、とんでもないスピードで走ってきた自転車の所為で転んだのだから、
自転車が悪い。という事になり、年寄りが転んだのに気づいて戻れば、ぶつかってないのは事実であり、転んだお年寄りを助けた。という点で情状酌量の余地が認められる可能性もありますが、気づかずに走り去れば・・・・ひき逃げ扱いされる危険も大・・・。
そして、主観的に大変に怖い目にあった後、痛い結果を得た(背後から猛スピードて゛やってきた自転車の所為で転んで骨を折る)という衝撃的な体験は、簡単に自転車に驚いて・・・が
自転車にぶつかって。に悪気なく変換される危険も・・・やはり大きいのです。

そして。そんな年寄りに、人間誰しも必ずなるのです。

迷惑だから家から出るな。というのは傲慢かつ無責任な意見で、
独居老人が圧倒的に多い訳で、誰が日々の食料や必需品を買ってきてくれるのか。という話です。
ヘルパーさんもネットスーパーの人も、買い物代行はしてくれても、
特売の日に、いつでも来て、特売品を買ってくれる訳ではないし、当たり前ですが、見切り品とかのサービス品は買わない。
しかし、少ない年金でやりくりする家庭では、そういうお買い物こそが大事。
じゃあ誰が行くの?
欲しい本人が欲しい時によっこらせ。と出かけるしかないのです。

アクセルとブレーキの踏み間違いも、高速道路の逆走もあり、年寄りから運転免許を返納してもらう。という風潮もありますが、足腰が悪い年寄りにとって荷物が大量に運べる車は本当にありがたい。
事故を起こしたい訳では無いけれど、手放せない。という家も有るはず。

今、松潤が運転はコンピュータに任せて、運転席で紅茶を飲んでいても、前の自動車が止まれば自動的に車が止まってくれるというサービスの車の宣伝をしてますが、
あれも、便利なようで・・・いろいろ難しい。
なぜなら、車の運転という、極めて判断力が必要とされる集中力を常に要求される行為により、認知症などの予防になっている人も居るわけで・・・。

スポーツの秋。

特別な事を始めなくても、日常生活は十分に躍動と危険に満ちている。











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