今年の夏は
- カテゴリ:日記
- 2014/10/01 10:24:59
今年の夏は・・・
事件発生から何日
という言葉を効き過ぎた気がします。
広島の土砂崩れ。
ようやく被害者の方全員のご遺体が見つかり、
災害発生後何日。まだ見つかりません。
の遺体捜索ニュースの何日報道が終わったかと思えば、
今度は女児行方不明。
それが悲劇的な結果となり、日を数えるのをやめた途端今度は噴火。
日を数えない報道でも各地で土砂崩れ、大水、女児に対する嫌がらせ。
嫌な事件が続き、暗い気分に・・・。
噴火のニュース。
初期救助活動時のトリアージで
ブラックタグになってしまわれた被害者の方々のご遺体が
まだ頂上付近にあるという事で・・・。
麓で待たれるご家族の悲痛な叫びは本当に・・・。
嘘よ。と、信じられない。と言ってらした奥様。
この言葉が、本当に、皆さんの気持ちを表してらっしゃるのではないかと。
聞くたびにもらい泣きしつつ思います。
ご遺体と対面するまでは、嘘だと思いたいし思える。
しかし、遺体が見つからない状態で一縷の望みと絶望の間を行き来する地獄もまた・・・。
どこかに、奇跡的にうまく避難していて欲しい。火山ガスの晴れ間から、
助けてくれ。と上がる声が聞きたい。
何日・・・報道にはいつも無事を祈る、奇跡を願う思いがつきまとう気がします。