米ぬかふりかけ
- カテゴリ:レシピ
- 2014/11/09 16:01:45
ぬか漬けをはじめるにあたって、
米ぬかを追加しなきゃいけない。という問題に突き当たったのですが、
米ぬかは一見おいた隣の親戚が毎朝三合のお米を自家精米してご飯を炊いているという事で、
そこからいただける事になり解決。
しかし、実際に米ぬかをいただくと、それだけでは惜しくなって、
図書館から借りてきた、米ぬかレシピという本を流し読みした結果、
米ぬかって、いろいろ出来るコトがわかりました。
という訳で、
栄養豊かな米ぬかをガンガン食べていきますよ!!!
米ぬかふりかけはその第一歩です。
焙煎米ぬか
本によると、100グラムを中火よりちょい弱いくらいの火でフライパンで乾煎り。
五分くらいを目安に木ベラで焦がさないようにゆっくりと焙煎するのが良いようです。
甘い香りがしたら成功。入り過ぎると苦くまずくなっちゃうので要注意。なんだそうで、
どぎまぎ!!
で、本では梅ふりかけという事で、叩いた梅肉を一緒に炒って作る梅ふりかけの紹介がありましたが、良太郎♪は欲張りなので、梅昆布にします。
丁度、いただきものの、味付きおぼろ昆布があったので、そいつを解して叩いた梅肉と一緒にごく弱火で焙煎米ぬかと一緒に乾煎り。
水気が飛んで米ぬかと絡んだら完成です。
塩にぎりの周りにまぶしたら美味しかったです。
進化系。
今度は、飛田和緒さんの「つまみ」からジャコピーナッツというレシピからの派系
じゃこ・荒く砕いたピーナッツ・刻みザーサイ・白煎りごまをフライパンで香ばしくなるまで弱火で煎るというのがオリジナルレシピ
我が家では、じゃこ・荒く刻んだクルミ・刻みザーサイ・米ぬかを弱火で煎りました。
で。これをヨーグルトに入れて食ってみた!!!!
ヨーグルトには単に焙煎しただけの米ぬかを入れるのがいいですよ。というのが
米ぬかレシピの推奨で、口に合わない人はフルーツとか入れると良いですよ。
って事でしたが、良太郎♪的には焙煎米ぬかだけで十分口に合いました。
んで、更にこのように具入りにしてみたんですが、
個人的にはチョー好み!
飯替わりになりそうな内容です。
今は別にそんな必要が無いのでしてないですが、
もしお弁当を持って仕事に行くとしたら、このふりかけだけ持って行って、
出先のコンビニでプレーンヨーグルトを買って混ぜて食ってもいいかもです。
米ぬかのミネラル・じゃこのカルシウム・クルミの上質な油・ザーサイは発酵したナニガシか。そしてもちろんヨーグルトに乳酸菌とカルシウム、なかなかに素敵な食い物ではないですか?カロリーオフのヨーグルトを選べば、ダイエット食としてもなかなか良さそうです。
で。
ここまでやってみて、ちょっと待てよ。
こういうオリジナルレシピもいいけどさ。
そうです。
良太郎♪が最も愛する料理研究家の一人はグッチ裕三さんです。
一から作る道場六三郎的ストイックなお料理もいいですが、
アリモノをうまく活用するのも大事な事だと思ってます。
てなわけで、
単に焙煎しただけの米ぬかを
すでに美味しい混ぜ込みわかめ系ふりかけに混ぜてみました!!!
残念ながらまだ実食に至ってないのですが、楽しみです。
・・・いや、いただきもののの巻きずしとか、義理で購入しているお寿司とかが重なって、
なかなか白米が炊けないのです。
・・・しかも、防災袋に入れといたカップ麺の賞味期限が10月で切れていたのが出てきてwww
家族が義理ずしを食う横でカップ麺を消費する良太郎♪
なかなか白米に辿りつけないwww
多分明日の夜には白米が炊ける筈なので・・・炊けたらかけてみたいと思います。