Nicotto Town


雪うさぎが呟く


墓参り

土日で、毎年恒例の「広島で妹と会って墓参り」、をしてきた。昼ごろ、九州から来る妹と駅で待ち合わせて、いつも駅ビルの「よっちゃん」でお好み焼きを食べる。くだりの新幹線が遅れていたのだが自由席で一時間遅れののぞみに乗れたから、予定通りに着いたよ。

JRに乗り換えて両親の墓参り。市内に戻っていつものホテルにチェックイン。夕食もいつもアンデルセン2Fのディナービュッフェ。いろいろ楽しんで、デザートのケーキ類を堪能する。腹ごなしにぶらぶら街歩き。大体毎年出くわすパフォーマーのクラウさんと再会(^^)

次の日は、妹が『大原美術館』へ行きたいというので、そう決まった。私はずいぶん前になるが行ったことがある。妹は無いそうだ。なぜ急に?と思ったら、『楽園のカンバス』(原田マハ)という小説の舞台の一つで、そこの絵がいろいろ出て来るから見たくなったらしい。

美術館はそんなには混んでいなくて、絵はゆっくり見ることができた。小説の題材はアンリ・ルソー。エル・グレコやピカソも出て来るけれど、私はセガンティーニの『アルプスの昼』?とかいう作品が一番ここでは好き。画面全体にまぶしい陽射しが降り注いでいる。前に立って広がる草原を味わう。美術館を出て駅まで戻ると、お互いにもう帰る時間。岡山駅で、のぼりとくだりに別れる。

墓参りは盆にいつもダンナと回るけれど、「ついでに」参られるのは私は不満なのだ。なかなか理解してもらえないのは、長男であるダンナには仕方が無いことかもとは思うけれど、私は『嫁』ではなく『妻』だといつも思っているから。

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2014/11/20 23:46
同感。
なぜ女ばかり我慢しなくちゃならないの?って思います。
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2014/11/18 09:47
最後の2文よーーーくわかります^^
妹さんと一緒にお墓参り、いいですね。一人っ子の私には、うらやましいです。



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