猫耳麺
- カテゴリ:グルメ
- 2009/09/03 01:17:44
麺(メン)、起源は中国の黄河流域と考えられている。
中国語での麺は、小麦粉や米粉などを練って作られたもののすべてを言う。
紀元前5~1世紀頃に中国黄河流域に石臼が伝わったことから穀類を石臼で挽いて穀類の粉が作られるようになった。
粉ができるとすぐに『麺』が作られるようになったはずである。
イタリアを中心とする食文化のパスタも同じ『麺』である。
もっともイタリアでは粉をペースト状に練ったものの総称としてパスタと呼ぶのだから、中国で言うところの『麺』と何ら変わるところがない。
マレー語で「ミー」、韓国語で「ミョン」も同じ意であろう。
ローマ、中央アジアから石臼が伝わった中国への道は現在シルクロードと呼ばれるが、これはドイツのリヒトホーフェンが1877年にその著書「支那」で 用いたのが初出で、古い時代にはどのような呼称であったかは不明である。
漢の武帝が紀元前130年前後に中央アジアの広大な地域を治めるようになると、幾つかのと東西のルートが出来上がった。
中国の長安や洛陽から天山山脈、パミール高原をへて西アジアからヨーロッパにいたるオアシスの道と、モンゴル高原から黒海北方の広大な草原地帯を通ってヨーロッパにいたる草原の道などである。
シルクロードを介して当時のイタリアと中国はお互いに影響を及ぼした。
そのひとつが『麺』の交流であったろう。
『麺』は初めは団子状に練ったものから次第にバリエーションを増やして3世紀頃には細長いものも作られた。
手で引き延ばす手延べ法、包丁で切る断裁法、穴から押し出す圧出法などが中国からシルクロードで伝えられていった。
現在でも拉(伸ばす)、切る(切麺)、刃で削る(刀削麺)など『麺』作りの方法は基本的には変わってはいない。
ラーメンはご存じのように拉麺と書くが、手で引き延ばして作った麺という意味である。
「麺」にもちょっと雰囲気の変わったものもある。
「猫耳麺」あるいは「猫耳片」と呼ばれる種類である。
小さめに丸めた素材を親指で伸ばし貝殻状にした「麺」である。
作るのにはなかなか手間がかかるので台湾や中国本土でも目にすることは少ない、いわば幻の一品ともいえる。
この「麺」には伝説があって、食通で有名であった乾隆帝が西湖で遊んでいた時に船上で温かい食事として提供されて好評を博し、それ以来有名になったというものである。
このような故事来歴から中国だけにある「幻の麺」と考えられるのだが、実はパスタの中にも同様のものがあって、スパゲッティと同じデュラム・セムリナ粉にオリーブ油などを加えて作られる堂々の一分野を形成している。
コンキリエという。
粉の質は違うものの日本にも同様の製法で作られる「麺」があって日本では「耳うどん」という。
中国から日本に「麺」が伝わって「うどん」になったことは知られているところだが、もともと日本に伝播した時の形を残すものがこの「幻の耳うどん」であったのだという。
シルクロードの道をはるかに漂い伝わったのだったろう。
中国内モンゴル自治区で作られる家庭料理の「猫耳多」は世界中に散らばった耳麺文化の原点であるのかもしれない。




























どんな麺だったのでしょう~(^^♪食べてみたいです☆彡
麺の生地を使ったものは、各地で様々な形状に作成されて
いるのが楽しいです☆彡
かりに、同じ素材でも味わいが違って♪料理のバリエーションも
広がりますよね~(^^♪美味しいものは世界に広がるのですね(^^♪
ありがとう
中国語のピンイン(ローマ字表記)だとmao er mian 日本語式の読みだとマォ エド(orル) ミアンとなるのでしょうか?
この猫耳麺を教えてくれたモンゴル人はユミンと発音していましたが、中国系の発音は非常に難しいので、この辺はアテにしないでください。
作り方とかは中国語のサイトですが、よければ見てください。
すぐ分かると思いますよ。
http://www.jyrb.cn/news/food_news/2009/7/9/7951.html
おしえてちょんまげ
ありがとう。
咳大丈夫でしょうか?
インフルエンザは予想よりも非常に速いスピードで感染拡大中です。
十分なご注意を…。
今朝は、ちょっと咳が…
ヤバいですねぇ。
インフルと勘違いされそう(≧Д≦)
るもりゅうさんのブログは面白いですねw
調べれば誰でも、このくらいにはなりますよ。
調べる機会があったかなかったかの違いだけです。
僕は麺類大好きなのですが
こんなに詳しくないですorz
御久し振りのステプです☆