Nicotto Town



ごきげんよう

日本全国が寒かった本日。
良太郎♪の住む、温暖な気候の街にも寒波は到来し、
本日は大変お寒うございました。
とはいえ、全国各地のとんでもない状況と比べれば、
全然ましだったんですけどもね。
でも、我町の住人は温暖な気候に甘やかされまくっているので、
寒い寒い。とゆく先々で、知らない人とも声を掛けあうというか、さむいーーーー!!
と声を上げる人に、本当に今日は寒いね。と挨拶をして回るという状況だったのですが、
その中で、一人のおじさまが、良太郎♪に言いました。
本当に寒いね。
ですねーー!!今日は、どこへ行ってもそればっかり言い合ってしまいますね。
ははは。お気をつけて。ごきげんよう。

ごきげんよう!!!

ごきげんようですよ!!!
ごきげんようだなんて、川原泉先生の「笑う大天使」のアークエンジェルの乙女たちとかいう
お嬢様のご挨拶で、ごきげんよう。という言葉を交わすという
笑い話的な逸話はありましたが、
それくらい、庶民の生活には即していない言葉だと勝手に思い込んでおりました。
なのに。
なのにですよ。
今思えば、品の良さそうな方でしたが、
品が全くよろしくない、良太郎♪のような人間とすれ違うような庶民の街に
存在するおじさまが、日常的ご挨拶用語として、
使われたんですよ。

ごきげんよう。

か・・・・かっこいいいいいいいい!!!
そして、リスペクトしたいーー!!!

ごきげんよう。
・・・ゴキゲンよろしくおすごしください。という言葉の略と、良太郎♪は思っているのですが、
いかがでしょう?
そしてそう思うと素敵な挨拶です。
今日のこの日を楽しくおすごしくださいね。という相手の幸福を願って別れるなんて
なんとも素敵じゃん!!!

という訳で、いっぺんだけ真似して言ってみたんですが・・・・身につかない言葉というのは、
どうにも不自然でwww
我ながら笑ってまいました。

うーん。リスペクトするべきなのは、
「ごきげんよう」ではなくて、
「ごきげんよう」という言葉を自然に使える品のある所作を身につけることなんだろうな。と
ひしひしと感じた邂逅でした。





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.