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読書ノート/「アヤンナの美しい鳥」マサト真希



読書ノート

「アヤンナの美しい鳥」
 
マサト真希  著




うううう。
してやられた感まざまざとしている
良太郎♪です。

良太郎♪はですね、
乱読なんですが、
読まないジャンルというのもあって、
それが、
泣ける話。
恋愛話
怖い話。

あと、ヨミモノではない、HOW to本・啓蒙本とかも読まないですが、
読み物として限定した場合、
上記の者はなるべく近寄らないようにしています。

で、ですね。

今回のお話は・・・・・・・・泣ける話。

うううう。

やられました。
ちくしょう。


しかし、世の中には泣ける話が好きな人もいるので、
そういう人にはお勧めかもです。

話の内容としては・・・
うん。
美しいお話でありました。
ちょっとBL的エピソードもあって、
これは嫌悪感ある人にはちょい無理かも。という
心配もありますが、まぁ、内容はひどいエピソードですが、
行数的には・・・
トールキンの指輪物語における妖精の足取りについての描写よりは
短いのではないかと思われます。


今なら、オーランド・ブルームの足取りだと思えば耐えられるかもですが、
初めて指輪物語を読もうと試みた時、妖精の足取りの描写の長さに
イラッときて投げましたwwwww

かろやかな足取りってかけよ!!
どーたらこーたら描写が長いねん!!!!ってwww

話がよそに飛びましたが、
そんなこんなで、もう絶対にBL的要素は無理!!
って人には無理かもです。

むしろ好きな良太郎♪ですら、
うへぇ。と思ったのでwww
ただ、主要人物の一人が過去を振り返った時の
思い出のエピソードのひとつで
本当に短いので、内容はエグイですが・・・
他の部分の哀切な美しい物語で耐えられる人は耐えられると思います。


んで。

星は・・・・



★☆☆☆☆

興味深い語り口でしたし、
物語としての力はものすごくあると思いましたが、
悲しい物語は苦手なので・・・
良い、経験だったとは思いますが、
個人的な感想としては・・・
時間つぶしになった。
というところです。







良太郎の星の数は、

星5…凄く面白かった+感動した。
星4…凄く面白かった
星3…面白かった
星2…面白かった気がする。
星1…時間つぶしになった。
星0…読むのに掛かった時間を取り戻したい。

全ての感想はあくまでも個人的な感想であり、
それが、該当作品の価値を左右するものではありません。

 





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