赤穂へ行った
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/04/03 08:09:41
大阪駅から、新快速の「赤穂行き」に乗ると、乗り換えなし、はやくていい。山陽本線はよく利用するが、赤穂線に乗るのは初めて。姫路で、分岐する。
ダンナと出かけると、2人席では常に窓側の座席を彼がとるのだが「ゴルゴ13に狙撃されても身を呈してかばってあげるため」と本人はぬかす・・・
しかたなく居眠りなどしていると「ほらほら、明石大橋!」などと小突いて起こすのがまた腹立たしい。いやいや、ストレスをために来てるわけではないと、忘れる(って、しっかりおぼえてるけれど)指定席ではないから、空席があれば自分で席を移ったりもするから、ま、どうってことはない。
姫路より先は、あまりにぎやかではなく、赤穂も高いビルの少ない静かな町。でも一応よく見かける名前の店舗はいくつかあり、駅前には食堂もあるから、暮らしやすそうではある。
目的は赤穂城址。駅から歩いて800メートルと表示がある。天気が良くて汗ばむくらいななかをぶらぶらといく。途中、うまそうなあさり入りのそばのある店を見つけ、あさり好きなダンナが「帰りにあれを食べよう!」と決める。
道は観光客のために?きれいに整備されていて、松が植えてあったり町並みを和風にそろえたり、力を入れているなと思わせる。でも、人は平日でもあり少ない。
「おじさんおばさん、ばっかりだな」とそのおじさんの一人が言う(^^)若い人は平日は働いてるのがほとんどだよ~
赤穂城址には、大石家の門などがよく保存されているが、大阪城を見慣れているので、とても狭く感じる。家来も数百人レベルなら当然かなぁ。その中で50人くらいがあだ討ちを決めるなんて、実はかなり高い割合になるのだ。
主君が短気を起こさなければ、こののどかな町の小さなお城で、製塩業を経済基盤にしながら静かな暮らしが続いたのだろうにと、うららかな日差しを浴びながら思った。
帰りには、あさり入りのそばを食べ、お土産に「塩味饅頭」を買って、また新快速に乗り込み、青春18切符5回分をクリア。
素敵です。
私も旅行に行った気分になりました*\(^o^)/*いい気分です( ^_^)/~~~
ありがとうございました( ^ω^ )