昨日のライスグラタンは今日のライスコロッケ
- カテゴリ:レシピ
- 2015/06/08 14:17:43
レシピとは言い難いご飯作成日記的なものです。が、自分が後から振り返るのに、どこに入れておけばいいか?というとレシピなので。
レシピ箱に入れときます。
昨日はライスグラタンでした。
ってぇのも、今年の春先に
賞味期限間近なハウスのシチューミックスレギュラーサイズ1箱100円って安売りに
浮かれてよーけ買っちまったのが
そろそろ賞味期限も切れて…食べごろだったからでございます。
頂きもののの新玉ねぎがさっさと使わねば痛む。という心配もございましたし、
安売りの人参を干していたのがそろそろいいかんじで使ったらいいな。ってのもございましたし、
使いくさしの粒コーンパックもそろそろ使いきりたい。というのもございましたし、
ごぼう茶のだしがらごぼうを有効活用したい。という事もございました。
肉っけは、冷凍庫に鶏の皮があったのでこれを採用。
ついでに冷凍パセリも青みとして採用。
という訳で、
鶏の皮
ごぼうの出し殻
干し人参
粒コーン
たっぷり玉ねぎ
パセリ
冷凍豆腐(解凍するとスポンジ状になっているので、両手で挟み込んでジューーーっと水気を絞りとったあと、短冊に切って肉の代わりに。鶏皮だけではさすがに食感が寂しいかな。と。)
冷凍しろご飯2食分
冷蔵赤飯1食分
そして、ハウスのシチューミックス(顆粒状)
※顆粒状の良いところは、好きな分量だけ使えるところ。
脂で固めたルーよりも油気も少ない気がするのですがどうでしょう?
などなどを駆使してまずはライスグラタンを作成。
お更にこんもり盛ったらとろけるチーズを一枚敷いて、マヨネーズでサラサラっと一筆書きの如く飾りの線を。
こいつはレンジで二分。
同時にフライパンでパン粉を最初は乾煎り。途中からオリーブオイルをスプレーして程良くカリッときつね色に焦がして、レンジから出てきたライスグラタンの上にパラパラパラ。
で。完成。
耐熱皿だったら普通にパン粉してグリルに突っ込んだんですが、今回は、耐熱皿じゃなかったので。
しかしグリルよりも電気代が安いレンジ。そしてこのパン粉上掛け方式はかなり美味しかったので今後もこうするかもです。
で。三食分のご飯は具その他で膨れ上がり5食分に水増しされたので、
ママンと遼太郎♪の夕食分の後、残った三食分をラップにまとめて冷蔵庫へ。
冷えてからだともったりとうまくまとまるのでラップに巻いたものをナイロン袋に入れてまとめて、お皿に載せ冷蔵庫へ。
そして一晩経った本日の昼食でライスグラタンはライスコロッケに変身です。
すっかり冷えてねっちり固まり気味なので、これをコロッケ型にまとめます。
チーズがあれば入れたいところですが、本日は切らしているので涙を飲んで諦める。
ライスグラタンはまた食べたいというママンの要望があったので、残り三食分のうち、
一食分は長期保存に備えて冷凍庫へ移動。残りの2食分を8つのコロッケ状に丸めたら、
中力粉を料理酒でトロッと解いた衣を作り、グラタン握りと化しているご飯の表面に絡め、これにパン粉をつけて中火で揚げました。
薄力粉→卵→パン粉ではなくて、
酒溶き中力粉→パン粉だったのは、
しっかり衣をつけたい&カリッとさせたいというのが狙いだったからです。
決して卵がもったいない。と思ったからでは・・・w←なくても美味しいなら入れなくてもいいや。とは思いました。
ケチャップを添えて本日の昼食としてママンへ。
揚げ物好きのママンにたいそう喜んでもらったので、残り半分はまた後日の食事として、
粗熱がとれたら冷凍庫へ保存することに。
さて。少人数の家族の場合、揚げ油の始末で大変に困ります。
今回も、小さな天ぷら鍋で1センチ位の油量で揚げましたが、それでも残るもんです。
炒め油にするにしてもそんなにはいらない。使い切れない。普通にしていたら。
という事で、このために昨日から用意しておいたごぼう茶から出し殻ごぼうを取り出して、
きんぴらを作成。
その後残った油で・・・・・大量の玉ねぎを炒めました!!!
新玉ねぎ大4つをスライサーで薄く切って、フライパンでじわじわグチグチと炒めること40分。
黄金色にはしてないですが、トロンと程良く板待った玉ねぎペースト完成。
これまたラップでまとめて冷凍庫で保存です。
抗しておけば、いつでもカレーでもシチューでもグラタンでも作れるというものです。
で。油も綺麗に使いきり!!!
ホッとして台所を離れつつ、本日の昼食、キュウリサンドをいただいたのでありました。
ママンの晩ご飯は
さすがにライスグラタン系はもう飽きたと思われるので、冷凍庫からちらし鮨と
冷凍明太鯖を・・・炒め油対策で作ったきんぴらにぬか漬け、冷奴などを採用したいと思いますが。さて。
炭水化物・動物性タンパク質・植物性タンパク質・繊維質・ミネラル・・・後、なにかいいものあるかな・・・。