キミとのメール
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/06/10 20:14:45
キミからのメールが来る度
僕の心は高鳴るよ
他愛もないキミとのメール
それだけで嬉しくなる僕は
単純かな?
四六時中
キミからの返信(レス)を待つよ
眠くても飛び起きて
内容に笑えば眠気なんて吹っ飛ぶよ
キミとメールする
それだけで僕の疲れは消えるんだ
だけどキミにだってキミの毎日があって
いつまでもメールしちゃ
キミの時間を奪いかねないよ
だけど僕は手放したくないんだ
自分勝手だよねって自分で自分を嘲笑う
もう解放してあげよう
僕という鎖から解いてあげよう
いつか会えるその時まで
僕はキミとのメールがなくても大丈夫
いくつになっても良い
困った時はいつでもメールして
世界を敵に回したとしても
僕はキミの味方でいるから
溢れる涙を拭いもせずに
僕は自分の携帯電話の電源を……
切った
★少し女々しいですかね?
まぁ、僕っ子だと思ってもらっても結構です。
少し最後は切ない感じになってしまいました。
メールと言っているので、
“僕”が持っているのは携帯電話です。