Nicotto Town



自分のためのオムライス

ひっさびさに、自分のためだけにオムライスを作って食べました!!

美味しかったーー!!!!

年寄り家庭の我が家の場合、オムライスというのはなかなかメニューに上がりません。
でも良太郎♪は大好物なのです。

ちなみに良太郎♪には絶対に揺るがせないこだわりがあって、
卵は薄焼き卵で包みこむ派で、上にのっかるのはトマトケチャップです。

トマトケチャップが高級で、トマトのつぶつぶ感があったりなかったり、
その程度のブレは許容範囲ですが、デミグラスソースとかトマトソースになると
ダメです。
卵も出来れば1個で作っていただきたい、そして、絶対に薄焼き卵で包み込む。

二個だと包み込み易いですけど、卵が多過ぎて、オムライスではなくて、卵料理になってしまうと良太郎♪は思うのです。
オムライスはライスと具と薄焼き卵とケチャップ、それぞれが程よく主張するべきものである。と
声を大きくして叫びたいのです。
という訳で、
こんなめんどくさいことを言う良太郎♪は、
外食のオムライスに用心してます。

オムレツぱっかん系はこの世にあっても良いですが、良太郎♪の前には在って欲しくないです。
デミグラスソースも同じく。

トマトケチャップのスパイシーでありながら爽やか且つ、濃厚な刺激が、
まろやかな薄焼き卵の下に包まれたチキンライスと出会うとき!!!!

あの美しいたまご色の素肌をスプーンで開き美しく色付いたチキンライスをすくいとり、
ケチャップを軽く纏わせて口へ運ぶその幸せに、
ドロドロ半ナマオムレツはいらないのです。
半ナマオムレツというのは、もともと嫌いなんですけど、ああいう生々しいの好きな人多いみたいですね。
テレビのグルメ番組も片っ端から、ふわとろじゅわー。ばっかり。
多分、そういう人にとっては、
美味しいのでしょう。
だがしかし。
オムライスという完成された料理に一人だけ声高な卵料理は要らんのです。
バランスを乱すのです。
薄焼き卵だからこそのオムライスなのです。
故に、中身もホニャララ牛だのナントカエビだのを突っ込んでライスを作ってはならんのです。
芝海老くらいならば・・・ここで言う芝海老は、種族名ではなくて、あの程度の大きさのエビという意味。・・・許容範囲ですが、ここに、伊勢海老だのロブスターだのを突っ込まれたくないです。

トリュフもキャビアもからすみもフォアグラもうにもいくらも他所行って下さい。と申し上げたい。

その完成された洋食界の至宝、オムライスを本日作らせて頂きましたぁああん!!!!

って、もちろん完璧には出来なかったんですけどねwwwww

卵、ちょっと破けちゃったw

でも満足。
玉ねぎ・人参・ピーマン・鶏肉・卵・ごはん。
材料を上げれば大したもの入ってなくて、
栄養学的にはアレなのかもしれないですが、
美味しかったです!!!

ふーーーーーーーーーーーー!!!

余は満足じゃ。





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