最近買った本
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/07/16 18:42:52
最近買ったのは、
・集英社文庫
・辻村深月さん
・オーダーメード殺人クラブ
です!
何だか物騒な題名だなぁと思って
気になって買ってみました。
中学2年生のアンが
クラスメイトの男子・徳川に
自分自身の殺人を依頼するお話です。
ラストがどうなるのか、
アンは本当に徳川によって殺されるのか。
ハラハラして
面白いです。
アンの周りで起こる
両親(主に母親)との関係や
些細なことで激変する友人関係も
見所です。
ただ、
題名の通り
少し物騒な単語もチラホラ出てきます。
私が個人的に物騒だと思ったのは、
徳川がアンに言う
「お前なんて
殺してやる価値もない」
です。
学校の中で読んでいたのですが、
家の中で読んでいたら
プチパニックになっていそうです。
ラストは言っちゃいます、
ハッピーエンドです。
恋愛なのかそうなのか、
それは個人によりますが。
徳川がアンをどう思っているのか、
明かされる場面には驚きました。
猟奇的なものがNGな方は
読むのをおススメしませんが、
ラストどうなるのか気になる方は、
是非ご一読あれ(・∀・)
どちらかと言えば興味はない方でした。
でも知っておく分には良いですね
これからは少し気にしてみます!
今の僕は、本や小説を読む余裕が無いので、流れ的に興味の範疇で感想の結果を出すことは出来ませんが、
本を読む事は、想像性を豊かにするので、とてもいいと思ってます。
一つ提言があります。
お笑い系は好きですか?
社会でのユーモアの使い方なんですが、それらをうまく駆使出来ると、社交性が重厚な武器になる事があります。
なる事がある、と言ったのは、通用しない人もいるからです。
大概、そういう人物は、コネで入社したとか、辣腕を普段から振るえることが出来る人(その人に気にいってもらえる事の方が難しいかも)です。
同僚間での付き合いでなら、利点は多いと思います。
男性同士なら問題ありません。
しかし、女性同士だと、利用される側に見られるかもしれません。
一つの提言ですので、長い人生での散策の見本として、こんなやりかたもあるよ、と知ってみていてくださいな。