Nicotto Town



8月最初の月はブルームーン

その昔、アメリカのテレビドラマで「こちらブルームーン探偵社」
ってのがあって、
世界的に有名になる前のブルース・ウィリスがものすごく美しい女優さんと
探偵ドラマをしてました。
女優さんの名前は今ちょっと出てこないのですが、
ものすごく美しい人で、
良太郎♪金髪碧眼=美女だと思う性癖ではないのですが、
そんな良太郎♪の目にもわかりやすく美しい人で良太郎♪は
その女優さん目当てでそのドラマをみていたのでした。
さて。
そのドラマのブルームーンは主演の女優さんの役が
ブルームーン化粧品の専属モデルとしてひと財産稼いだ事から探偵社の名前をブルームーンとした・・・という設定だったのですが、

今宵空に浮かんでいるのは、三年に一度しかないとかいう珍しい満月二日目だからだとかで、
別に青くはありませんでしたが、先程チラリとみた月はまさに銀盤。
麗しいお月様でありました。

※どうでもいい事ですが、とても好きなドラマだったのでどのようなドラマだったか説明すると、
化粧品のイメージガールを務める事でひと財産稼いだ主人公は経理士だったか弁護士だったかのススメに従って財産を運用して貰って、優雅に暮らしていたのですが、
ある日、突然一文無しに。
財産を任せていた男に全財産を持ち逃げされたのでした。
残っている財産というと、役に立たなさそうな投資先のリストだけ。
その中の一つがブルース・ウィリスが代表を務める探偵社。
立て板に水で物凄くしゃべりまくる、調子のイイブルース・ウィリスは、どうにも便りにならないものの、食べていかねばならぬ、そして財産を持ち逃げした男を捉えねばならぬ。という事から、
主人公・・・思い出した!シェリル!も、探偵社の社長として経営と探索に携わる事に・・・という
ところから始まるくっつきそうでくっつかない、やきもきさせるミステリ+ラブコメ風味でした。


呑気に美しくも珍しいらしい月を眺めてながらそんな古いドラマを思い出して、しんみりしている良太郎♪とは違って、怖い目に遭われた方々が、今宵は居りましたね。

苫小牧沖のフェリー火災事故。
行方不明の二等航海士の安否が気遣われますが、兎にも角にも他の方に怪我がなくて何よりでした。
でも助けにいった船に乗っていたお客様もびっくりなさったでしょうね。

助けに行った船の中に二台フェリーがあったそうなんですが、
元々は青森と苫小牧を結ぶ船という事で、多分二時間も乗ってりゃ終わる筈の船旅が、
おそらくは、「当船はこれより救助活動に向かう為、お乗り合わせのお客様には大変申し訳ありませんが、到着時刻が遅れますことを・・・云々かんぬん」という放送と共に、
いつ苫小牧につくかわからない船に変わってしまった訳で、
火災?大変!!!!
と、驚き、怯えながらもそれで済むひとと、商談とか乗り換えとかの都合で、しょうが無いのはわかるんだけど、あああああ!!!!と、頭を抱えたひと・・・いろいろいらっしゃったんじゃないかと思うと、ホントこっちまでアワアワ。

…なんとか二等航海士さんには無事でいてもらいたいです。











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