Nicotto Town



井上陽水の

はーちがつーは夢花火♪でしたっけ?

夏の終わりに聴きたい曲・・・というならば、あれが聞きたいです。

なんつかすごい意味不明なんだけど、すごく情景が浮かぶという
物凄い曲で、すごく好きです。

意味不明な歌詞であるにも関わらず素晴らしい曲という点では、
最近ではハナミズキが群を抜いていますが、
本家本元というか、発表されて何十年単位で経っているのにも関わらず
未だに愛され続ける曲の実力を見るというか。
すごいですね。
しかし、曲名はよくわからない。www

音楽というと、今でも忘れられないエピソードとして、
子供の頃、国語の教科書で読んだ、「飛天」の曲が思い出されます。

奈良だか京都だかのお寺の飾りにある飛天が演奏する曲とは・・・という
随筆で、読んだ当時から好きでしたけど、
今も思い出すたびに良いものを読ませていただいたものだなぁ。と思います。

教科書といえば、最近は、戦後の後始末関係の揉め事ばかりがクローズアップされてますが、
本を読まない人にも強制的に触れされられる読み物として
国語の教科書の役目の大きさを思うと、
良い読み物を選抜していただきたいものだなぁ。と思わずにはいられないです。

そうそう。
本日、
図書館で館内読書用の火花を見つけて、最初のページをちらりと読ませて頂きました。
嘘。最初の五行くらい。

面白そうです。
確かに初めての本らしい痒い所もありましたけど、そんなんは編集さんと、(多少上滑りする所とかは指摘して修正を薦めてみるとかするから編集さんはまず最初に現行に触れられる資格があるんじゃないかと思うんですがね。)読み手の問題(受け取り方は十人十色。一人にとっておかしな表現でも他の三人にとっては素晴らしい表現かもしれない。)だと思うので、
ご本人の瑕疵ではない気もします。

火花は興味はありますけど、一世を風靡しすぎた作品というのは、どうも食しが動かない良太郎♪が、今回手にとったのには訳があります。

朝日新聞に寄稿した文章が良かったからです。
いろいろ述べられた最後に結びの文章として書かれた、
「罵声を浴びせられようとも、自分の創作が人に届けられる限り、いかなる時も僕は幸福の最中にいます。」

この言葉。

又吉さんはオイコノミアとかでも言動や考えを拝見する機会がありましたので、
ヒロの時よりも明確に書かれたものに対する信頼がありましたが、
この文章を読んでますます好きになりました。

正直言うと、漫才師として生きていこうとする若者の物語。という主題には全く惹かれるところがなく、読む気がしなかったのですが、この文章を読んだら、
読んでみたい。と明確に感じられました。

まぁ。
今の所とんでもない予約数らしいので、読むのはヒロの時くらい、はるかな後の話だと思いますけどね^^







Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.