陰陽師
- カテゴリ:テレビ
- 2015/09/14 11:07:27
えー・・・・。
堂本光一さんのファンの方とか、、、
ハヤテ役の俳優さんのファンの方とか。
喜ばれた方も多かったんじゃないかと思います。
好きな俳優さんが全国版のドラマに出るという事は、
どんなチョイ役でもどんなひどい脚本でも、やっぱり嬉しいですもんね。
いやー・・・・。
うーん。
原作が全世界で600万部の大ヒットになっていると聞いて、本当に嬉しいです。
夢枕さんは、菊池エロ秀行氏と同時期に売れ始めた作家さんですが、
どちらも気がつけばエロ作家になっちゃってて・・・。
菊地さんの方は、美青年が主人公だったりするのと、
あくまでも世界は汚穢に満ちていても、主人公は汚れない?美青年。という所に
救いがあって、見てたりしてたんですが・・・。
実は、夢枕さんの方はエロも書いているらしい。と知っていても、
そっちは読んだことが無いです。
なぜなら、
エロしか書かない菊地氏とは違い、夢枕さんには選択の余地があったから。
エロくない物語に面白いシリーズがあったからで、
そのひとつがこの陰陽師のシリーズでした。
で。
大好きな原作が映像化されるというのは、常に緊張がはらむものなのですが、
過去に野村萬斎氏と伊藤英明氏がなさった時は、
まさに原作通り!!!
狂言師の野村氏が抜擢された所為で、映画第二弾では、いきなり晴明が踊りだす。という
謎演出もありましたが、だがしかし、
それも丁寧に創り上げられた世界観の中では、それもありかな。と
納得させるだけの力があり・・・ましたね。ええ。過去の映画版には。
奥歯に衣が挟まった言い方をしてすみません。
だがしかし。
だがしかし。
どーよ?
どーなのよ。
陰陽師には男臭い友情というか美学も臭っているのです。
夢枕氏の暑苦しいその男の美学的なところが、彼らの交わす言葉や仕草や行動から
匂い立っているところが、原作の魅力であり、映画版にもそれは継承されていたのですが。
でーすーーか゜ーーー・・・・。
あー。うん。
特にネットで感想について検索をかけたわけではないので、
世間様的にどのように受け取られているかはわかりませんが・・・。
人生いろいろ・強く生きてくれさい。という言葉で締めさせていただきたいと思います。
うん。
強く生きろ。