続々/にゃんこの膀胱炎
- カテゴリ:ペット/動物
- 2015/09/24 21:49:44
我が家の坊ンの手術が決まりました。
あわやの尿毒症での死亡を免れた我が家の坊ン。
尿管にくだを通して貰っておしっこの出をスムーズに出来るように処置?
してもらったったり、炎症止めと抗生物質+栄養剤のトリプルパンチでの治療に加えて、
ロイヤルカナンPHコントロール0(ストルバイトに良いという高級ご飯ニキロ6000円〜)
という事で様子を見続けてきたのですが・・・。
途中、まさかの獣医さんの入院!!!!という悪夢というか恐怖の一時期を過ごし・・・
その後、現在は復活くださったのですが…
その間、奥様に一度餌を売っていただいたものの、いつ復帰出来るかは全くわかりません。
検査の結果次第です。なんて怖いことを言われて、
目の前真っ暗になりつつ、なんとか餌の他の入手経路を…と探しまわった結果、
ニキロ送料手数料込みで5000円程度で手に入れる事ができて、ホッ。
だがしかし。
これで、なんとか先生が復帰する迄しのげるはず!!!と思ったのものの、
排尿状況は実はちっとも改善されていなかったのです。
リキッド的なものがポタ。ポタ。ポタ。と出るだけ。
それも自力では出しにくい様なので、
段ボール箱に新聞を敷いたトイレをいくつか作って部屋のアチコチにおいて・・・
・・・・そうしないと、紙やビニールの上ならどこでもおしっこを試みてしまう・・・
簡易トイレを作り、そこで膀胱をぎゅーっと抑えておしっこを手助けするという…
朝・昼・晩、何度も何度も何度もおしっこをさせて、マッサージして…とにかく、
尿毒症だけは避けたい。と、膀胱破裂回避努力を続けてきたのですが…
一昨日からご飯を食べなくなってしまいました。
だがしかし。ロイヤルカナンPH0はお薬ご飯。
食べないわ。では済まされないので、
ひとつぶずつ、無理やり口の端からツッコミ、
水もスプーンで一口ずつ飲ませ・・・。
その後は排尿介助をし・・・・・・・・・・・・。
生まれて一年程度の若い子の筈なんですが、完全な介護生活。
おじいちゃんです。
チキショウめ。
夜は寝る前に出来るだけおしっこを出させ、嫌がるご飯も出来るだけ食べさせても・・・
朝は、死んでたらどうしよう。と
首輪の鈴の音を探して、どぎまぎと階下へ降りる恐怖。
お出かけしたあとは、死んでたらどうしよう。とハラハラとドアを開ける日々。
正直疲れ果ててるなか、連休明けの今朝、獣医さんに電話をすると回復なさって営業してくださっているとのこと。
緊急用の資金を手に診ていただきに行って来ました。
伝えたかったのは、
排尿状況と食欲減退の状況。そして・・・一番怖い、
謎の プシューーーーッ音
どうやら、某効果肛門あたりからしている音のようなのですが、
どっちからなっているのか全然わからない。
空気が鋭く漏れる音には違いないのですが、おならならいいですが、おならじゃなかったら何だろう?
という恐怖の音。
だがしかし。
本日、久しぶりに診ていただいたものの…先生もわからん。とのこと。
そして、現状なのですが、
ペニスが変形しているためにおしっこがリキッドでしか出せない。
という訳で、再び管を通してお水を入れてみたり、なんだかんだしてもらったのですが、
自力での排尿は・・・・。
という訳で。
先生との相談の結果、以前、泪珠さんからアドバイスいただいていた手術をして頂くことになりました。
ペニスにつながっている尿管をぶった切って、肛門の下あたりに第二の排泄孔を作るとの事で、これさえしたら、安心・・・なのではないか。とのこと。
費用は・・・4万から5万・・・。
悪徳業者?に当たると、20万くらい取られるらしいので、良心価格だという事は重々わかっちゃいるのですが、それでも痛い出費です。
だがしかし。
この間、死ぬトコだった。と言われた時の出費が30000円。
そしてその後も半月ほどおいてまた10000円。
そして高級ご飯で6500円…
こんなん続けてたら、それこそ身の破滅。
そしてなにより、毎朝、起きる度に死んでたらどうしようという恐怖を・・・
手術さえ成功してもらえたら、味あわなくて済むのだという甘い誘惑に抗いきれず、
保険年払らいの為の積立金を崩す事に。
ホント勘弁してもらいたいです。
これで元気になってください。お願いします。と土下座でお願いしたいところです。。。。
泪珠さん、情報有り難うございました。
お陰様で、先生に相談する事ができて、明日昼入院の運びとなりました。
明日昼過ぎに獣医さんに預けて、翌日受け取り。
食欲もない坊ンは今宵は水分補給だけで乗り切っていただき、明日の手術に備えてもらいます。
頼む。頼む。頼む。元気になってーーーー