背中
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/10/13 19:46:44
ずっと諦めてた
何もかも
オレはアイツらと違う
アイツらと同じになんてなれない
そう言って自分を弱くして
何もかもから背を向けていた
正面から真実を受け止められなかった
平気だよって笑って
偽りの仮面被って
心はずっと閉じ込めたまま
だけどキミがオレの背中を押してくれた
諦めないことの大切さを教えてくれた
キミにしか言えない言葉が
そこにはあった
あれから数年経った
何度もくじけそうになるけど
キミの言葉や
かつて嫉妬したアイツらが
オレの背中を押してくれる
ありがとう
オレにとってはかけがえのない存在だ
★成績優秀で頼れる兄(12日に載せたモノ)と
ムードメーカー的存在の弟に挟まれた
影の薄い次男をイメージした詩
ちなみに昨日と違って“オレ”なのは
昨日の“ボク”と同じく
次男の一人称になります
ちなみに作中?の“キミ”は
末っ子のことをさします
“キミ”こと斗真(とうま)は
いずれ小説のあらすじを載せますが
兄3人と違って病弱なのです
家族の中で1人だけ病弱なので
仕事で忙しい父(母はいません)に代わり
兄3人が弟の面倒を見てきたのです
なので弟の言葉には説得力がある…という設定です
明日は多分予定ですが
三男をイメージした詩を書きます
いずれですが
末っ子をイメージした詩も載せますね!
その時は時間があったら
また見てくださいね!
変わっていくって設定を考えていますね
兄弟仲も悪くはないので
ただ兄と弟が優秀なだけで
人との出会いって
何を起こすかわかりませんよね
ニコタやっているのも
それが楽しいからなのかもしれませんね
今のは私の場合ですけどw
少しづつ変わっていくのかな
イメージとか生き方が・・・
出会った人によって
心が変化するってことありますよね