この間買った本
- カテゴリ：小説/詩
- 2016/01/16 11:54:25
だいぶ前の出来事なのですが
家でとっている新聞紙の
本紹介の所に載っていた本を購入しました
出版社・祥伝社
作者・中田永一
題名・私の存在は空気
です。
現実にはあり得ない超能力者たちの
恋愛物語です
作者は
以前映画でやった
『百瀬、こっちを向いて。』の作者でもあります
短編集なので
読みやすくかなり面白いです！
おススメは
・少年ジャンパー
・表題作でもある、私の存在は空気
・恋する交差点
です。
少年ジャンパーは
引きこもりの少年が
ある時瞬間移動能力『ジャンプ』の能力を使い
気になる彼氏持ちの先輩のために
家の外に出て奮闘するお話です
危うく泣きそうになりました
私の存在は空気は
自分から声をかけないと
周りから自分を認識してもらえない少女が
連続婦女暴行事件の犯人だと思われる
学校の先輩の証拠を探すお話です
恋する交差点は
他の作品と違い、
唯一登場人物の名前が出て来ない作品
渋谷のスクランブル交差点で
不思議な出会いをしたカップル。
結婚に踏み切れない理由は
同じく手を繋いでスクランブル交差点を渡ると
必ず渡り切る頃には手が離れて行ってしまっているから
結婚できるのか！？とハラハラ出来ます
ちょっと値段は本自体が大きいのでお高めですが
字も大きく読みやすいです！
ちなみに私が欲しいと思う超能力は
上にも書きましたが
少年ジャンパー
と
私の存在は空気
に出てくる能力
色々楽しんでみたいです(*^^)v
※
昨日の私の日記で
作者名が言えなかった本は
この本です
※
私も空気読める時と読めない時があります笑
１５００円＋税なので、それぐらいですね。
本も大きめで、電車の中で読むには一苦労です。
でも面白いですよ。
私も初めて知りました。
今度、『百瀬、こっちを向いて』はＤＶＤ借りてみたいなぁとは
思いますけど。
確かに色々書けそうですね。
私も今度、超能力モノ書いてみようかな…(/・ω・)/
単行本ですね
髙そうです1620円（税込）？
文庫本にならないかな
中田永一さんの本は読んだことがありません
超能力・・・面白そうですね
恋愛とミックスすると
色々な話しがどこまでも描けそうです