Nicotto Town



正直、あまり興味はない。

おしゃれに全く興味がない。という訳では無いです。
だがしかし。
流行を追いたいとはかけらも思いません。
流行ってのは、今現在のはやりはこんなとこなんだな。と
頭の片隅に入れとけばいい程度のもので、
それに振り回されて好きでもない柄物とかアイテムを買い漁る必要はないと思ってます。

先日、図書館の除籍本の処分会でso−enを随分いただきまして、
そうそう!!
お洒落をするならば、この心意気。と思いました。
服飾学校の生徒さんの作品展とかの結果とかも紹介されていたりして、
かなり、アバンギャルドな挑戦的な服の紹介がありますが、
それをそのまま着たら素敵。っつてるんじゃないんです。
コーディネートの巧みさ。
その巧みさは、着眼点の面白さ。
価値観の面白さ。
それは時にアバンギャルドであるけれども、
アバンギャルドはトラッドから生まれると思うのです。
0からは何も生まれない。
すでにあるものの中から、革新的なものが生まれる。
著作権だのオリジナリティだのという問題ではなくて、
なんだろうー。
沼に咲く蓮の花のような。
機が熟した時に混沌の中から生まれるもの?
ファッションの情報とは、この沼の成分のようなものだと思うのです。
氾濫する情報を個々人の好みと美意識で攪拌した混沌の中から
その人自身の美意識に最も合ったものが生まれる。
そういうお洒落が見たいですし、
どうせするならば、そういうおしゃれがしたいです。
でもまぁ。
四六時中お洒落をしたい人では無いので、
そうではない時のコンセプトは、
裸ではない。
警察に捕まらない。
気温的に不都合はない。
の3つですかね。
裸だったら警察に捕まるから2つか。

裸ではない。はそのまんまの意味で、警察に捕まらない。は
刀で切ったような後があったり、血痕がついていたりする。と言ったような事件性を想起させないもの。という意味ではあったのですが。

相変わらずアイテム目当ての日記はいい加減で無駄口的です。
うっかり読んでしまわれた方にごめんなさい。
それではそろそろ飽きたのでおしまいに。
しーゆーあげーん。







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