読書ノート/イバラ学園王子カタログ/野梨原花南
- カテゴリ:日記
- 2016/04/04 15:38:15
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読書ノート
「イバラ学園王子カタログ」
野梨原花南 著
野梨原さんは、はるか昔、
ボーイズラブを書いてらっしゃった頃から
ずーーーーーーっと大ファンなんですが、
いつ読んでも良いですね!!
だがしかし、
このタイトルとこの表紙はそろそろちょっと辛い。
だが、
その羞恥プレイを乗り越えるだけの価値はあるのが
野梨原花南さんなのだ!!!
という訳で、
いつも、
果敢に生きる人生を指南してくれる
野梨原さんの優しく暖かな世界観に
今回も癒されました。
ああ。
いつかちょーシリーズは揃えたいなぁ・・・!!!
話は変わりますが、岩波の文学という雑誌が休刊になるそうで。
読んだ事がないので、残念なのかどうでもいいのかわからないのが、
ちょっと残念。
図書館で借りてみようかな。と
思いつつ、チラリと出ていた表紙に蕪村特集とかあって、
イキナリ興味を失いそうになって、
いやいやいやいやいや!!
研究書を通してみればまた新たな興味がわくかもよ?
と、
自分を励まし中。
嫌いじゃないのよ?
ただ、嫌うほど知らない。
というだけなのよ。
なんつーか。
今も思うと、
学校の国語の教科書って、
すごくありがたい存在だったなぁって。
だってさ、
興味がないものも授業の教材として
無理やり読ませるじゃん?
その無理矢理作られた接点が
すごく世界を広げてくれるんすよね。
ずっと忘れられない文章とかあるんですが、
普段の自分の読書傾向からすると
絶対に読まない種類の本なんですね。
だから、
ああ。
今も、心の中に生きているあの美しい文章と風景は、
国語の教科書あってのものだったのだなぁ。と
思うと、すごく感謝感激です。
教科書選定に携わる先生方が、
製作途中の教科書を見聞して謝礼を受け取っていた事で、
非難轟々なんですけど、
意味わからん。
必要なことじゃないの?
教育現場にいる先生方が、
作成途中の教科書に、もっとこうして欲しいとか
こうあればいいと思うってアドバイスとか要望とか出すのは。
んで、
部活だの生活指導だの、受け持ち教科の準備だので
忙しい先生にそれをさせるのに、
タダ働きしろってのも何だから図書券を・・・って、
すごく普通に健全な話だと思うんですけど。
あれ、誰が騒いでんの?
現場と乖離した出版社の独り善がり教科書作れって、
誰か呪いでもかけてんの?
今の学生じゃなくて良かったです。
そして昔、良太郎♪が読んだ国語の教科書づくりに携わった
先生やスタッフの皆様に深く感謝。
というのは置いといて、
野李原さんはいつも通り良かったです。
という訳で星5つ
★★★★★
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「イバラ学園王子カタログ」
野梨原花南 著
野梨原さんは、はるか昔、
ボーイズラブを書いてらっしゃった頃から
ずーーーーーーっと大ファンなんですが、
いつ読んでも良いですね!!
だがしかし、
このタイトルとこの表紙はそろそろちょっと辛い。
だが、
その羞恥プレイを乗り越えるだけの価値はあるのが
野梨原花南さんなのだ!!!
という訳で、
いつも、
果敢に生きる人生を指南してくれる
野梨原さんの優しく暖かな世界観に
今回も癒されました。
ああ。
いつかちょーシリーズは揃えたいなぁ・・・!!!
話は変わりますが、岩波の文学という雑誌が休刊になるそうで。
読んだ事がないので、残念なのかどうでもいいのかわからないのが、
ちょっと残念。
図書館で借りてみようかな。と
思いつつ、チラリと出ていた表紙に蕪村特集とかあって、
イキナリ興味を失いそうになって、
いやいやいやいやいや!!
研究書を通してみればまた新たな興味がわくかもよ?
と、
自分を励まし中。
嫌いじゃないのよ?
ただ、嫌うほど知らない。
というだけなのよ。
なんつーか。
今も思うと、
学校の国語の教科書って、
すごくありがたい存在だったなぁって。
だってさ、
興味がないものも授業の教材として
無理やり読ませるじゃん?
その無理矢理作られた接点が
すごく世界を広げてくれるんすよね。
ずっと忘れられない文章とかあるんですが、
普段の自分の読書傾向からすると
絶対に読まない種類の本なんですね。
だから、
ああ。
今も、心の中に生きているあの美しい文章と風景は、
国語の教科書あってのものだったのだなぁ。と
思うと、すごく感謝感激です。
教科書選定に携わる先生方が、
製作途中の教科書を見聞して謝礼を受け取っていた事で、
非難轟々なんですけど、
意味わからん。
必要なことじゃないの?
教育現場にいる先生方が、
作成途中の教科書に、もっとこうして欲しいとか
こうあればいいと思うってアドバイスとか要望とか出すのは。
んで、
部活だの生活指導だの、受け持ち教科の準備だので
忙しい先生にそれをさせるのに、
タダ働きしろってのも何だから図書券を・・・って、
すごく普通に健全な話だと思うんですけど。
あれ、誰が騒いでんの?
現場と乖離した出版社の独り善がり教科書作れって、
誰か呪いでもかけてんの?
今の学生じゃなくて良かったです。
そして昔、良太郎♪が読んだ国語の教科書づくりに携わった
先生やスタッフの皆様に深く感謝。
というのは置いといて、
野李原さんはいつも通り良かったです。
という訳で星5つ
★★★★★
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良太郎の星の数は、
星5…凄く面白かった+感動した。
星4…凄く面白かった
星3…面白かった
星2…面白かった気がする。
星1…時間つぶしになった。
星0…読むのに掛かった時間を取り戻したい。
全ての感想はあくまでも個人的な感想であり、
それが、該当作品の価値を左右するものではありません。
それが、該当作品の価値を左右するものではありません。