哀しき純愛
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/07/18 10:44:33
キミと別れたいとボクは願うけど
キミと別れたくないと願うんだ
ボクと全く違う性格を持つキミ
仲良くなれるはずがないと思ってた
それでもボクらは仲良くなれた
キミだけを愛したいと誓ったんだ
何もないボクだけど
罪を犯し、罰を受けるボクだけど
キミを愛せたらと誓いたい
人に裏切られ
人を信じなくなり
人を怖いと思うけれど
信じたくて、愛したい
信じられなくても、愛せなくても
キミだけは大切にしたい
例えこの声が枯れても
例えこの体がなくなっても
例えこの魂が消えても
……例えキミに会えなくなっても
ボクは願い続けるさ
キミが世界一幸せになることを
キミがいつまでも笑っていられるよう
叶わない願いであっても
叶える人がボクでなくても
ボクはキミが孤独の闇に呑まれぬよう
この身を盾にして、キミを守ろう
罪を犯しても―――……愛しているよ
☆ふと部屋の中で見つけたノート
恐らく高校生の頃書いたもの
何だか……重い?
重いというか……コメントがないっ!
解説も何も書いてありませんでした
書いてあるのもあったんだけどね?
これだけは書いてありませんでした
当時は僕ではなく、ボクとカタカナで書いていましたね
漢字で書くのが面倒だったから?
最後、このボクとキミはどうなったんでしょうね?
丸々書き?写しましたが、
恐らく高校生の私は今よりずっと……どこか違かったんでしょうな
流されるのは嫌い!
ザ・マイペース!!
……みたいな?
(何だか厨二病?)
うーん、謎!!
何を思い私が書いたのか謎なので
解説ありがとうございます!
合っているか間違っているかは
わかりませんね!
自分の心の語り合いでしょうか?
キミは私で
ボクも私
心のモヤモヤが
葛藤を生み出しているのかも
なんて?