日本人の２分類

日本人の遺伝子は大きくは２種類に分類できるのだそうだ。
琉球型と本土型だそうである。
考えた瞬間に思ったことは、「騙す奴」「騙される奴」の対比だった。
対比だけという点だけでなら、縄文系と弥生系。
沖縄と本土というのは、かつての琉球国との違いもあるだろうから当然と言えばそうかと頷ける。

アイヌ系の方との違いはどうなのか、母集団が判らないからなんとも言いかねる。
遺伝子の違いを明確にすることで、人類の発生から移動を知ることはできるだろう。
遺伝子が多方面からアプローチされていることで、非常に優れた研究もたちまちにして色あせてしまう時代である。
常に最先端に居なければならぬ研究者にとっては、業績がいつ無意味なものにならぬとも限らないのだから、大きなストレスであろう。
ひとつの理論でほぼ一生を食えると言った時代ははるか遠くに去ってしまったようだ。

２集団のものというなら、自分がハゲのタイプなので白髪との対比は行わねばならぬ。
地元には禿頭会というのがあり、そろそろだろうかと事務局長に訊いたらまだまだだと入会のお許しが出ない。
カッパ型のてっぺんからなくなるタイプで、お辞儀をするとバーコードは白地が多い。
白髪はすくないとだけは申し上げておく。
それにしても政治家の方々は染めているのはそうだろうが、ふさふさの方が多いことには不思議に感じてしまう。
カツラもあるだろうが、見た目で若々しさを印象づけるには髪はあるほうがよいのだろう。

２集団というなら、性別という面もある。
語り出すと地雷を踏みそうなので、ここは割愛しよう。

ついでながら、参考に以下のサイトをおすすめ。
田名部博士の犬の起源についてのものだけれど、興味のある方には非常におもしろいだろうと考えます。

http://okinawa-dog.seesaa.net/category/1084345-1.html