大原美術館
- カテゴリ:日記
- 2017/01/06 04:57:21
青春18きっぷが2回分余ったので、ダンナと倉敷まで行ってきた。乗れる列車は普通と快速だけ。
朝4時起き。5時36分の普通に乗って広島駅へ。間に合うのがこれしかない。広島駅で約45分待って、岡山県の和気行の普通に乗り換え。
9時過ぎに倉敷へ着くまで、うとうとする、座れたから。倉敷駅からは歩いて美術館に向かう。
エル・グレコの「受胎告知」が有名だけれど、私はセガンティーニの「アルプスの真昼」が好き。画面いっぱいに溢れている日差しを感じる絵だ。
ここへ来るのは4回目かな?いつもこの絵をしばらく眺める。でも、現代美術の「何が描いてあるか全くわからない絵」や、いろんな写真展などを見ると思うのは「絵って何だろうなぁ・・・」ってこと。
少なくとも、写真があれば「肖像画」の需要はなくなりそう。風景画もそうかも。知り合いの日曜画家は、写真を撮ってきてそれを見ながら描くと言っていたなぁ。
好きか、嫌いか、ただそれだけで評価するのも、間違いとは言えない気がする。
いつも行っていた病院にミロの複製画が、上下反対に飾られていたのも、その方が良いと思ったのだろうな(^^)
夫婦で大原美術館、いいですね。(^_-)
私も、時間を作って美術館に
行きたいなぁ(*^o^*)