Nicotto Town


暇つぶし部屋


グラタンが冷めるまで



本日5月4日は夜勤明けです。

コンビニで買った、
夜ご飯用のグラタン、
ホテルのロビーにあって自由に使える電子レンジ使ってあたためたら、
熱すぎて…。

猫舌の私が一切手を付けられない間、
この文章をカタカタ打ち込んでいます。

打ち込み終わる頃には、
冷めていると良いなぁ…。



さて、元号が令和に変わりまして。

まだ変換機能が追いついていない令和に、
私はまだ慣れていませんが。

この機会に、ということで、
初めて事細かく、途中あやふやな部分は多々あったものの、
自分の今までの平成という時代を生きた歴史?を綴ることが出来た。


正直、過去がトラウマとか、忘れられない…とか、
実はそういうの、全くないです。


あー、
正確に言えば、高校の時はやっぱりありましたよね。

高校で新たに出来た友達と話すのは滅茶苦茶楽しくて、
学校に通うのが好きになった反面、

同じような過ちを繰り返してしまうのではないか、って。


高校にも演劇部、ありました。
興味、物凄くありました。

中学生の時に高校の文化祭へ足を運び、
わざわざ時間を調べて観た演劇部の舞台、
かっこよくて、クオリティーもやっぱり違って、
入学した当初は入りたいと思っていました。

ただ、やっぱりなぁ…って色々考えました。

1度舞台から外れた私が、
もう1度立っても良いのかなぁって。

色々考えつつ、
様々な部活へ借り入部をして体験をしていく中、

同い年の子は結局最後までひとりも入らなかった、
ボランティア部に入部し、卒業まで過ごしました。


本当は同級生ひとりもいなかったことについて、
躊躇った部分は合ったのですけど、

先輩たちが、借り入部に結局来たのも私だけだったので、
唯一の後輩である私を、結構可愛がってくださって。

それと私、手話に興味があって。


ボランティア部は、
週に2回ぐらいの割合で地域清掃をしたり、

主な活動は、文化祭のステージの上で、
曲に手話を乗せ発表することでした。


部活案内の時期に、手話を使っていることを知って、
興味があるなぁって。

小学生の頃、
クラスメイトの男子の母親が、手話通訳士で、
実際耳が聞こえない人が学校に来て、
手話をやったり…それこそ曲に乗せてやっていたので。

その時に凄いなぁって思ったのは、
手話だけに通じる話ではないですけど、
どんな言葉でも通訳出来る人って、かっこいいなぁって思います。

小学生の時も、
耳の聞こえない方が高速で手話をやっていて、
知らないこっちからしてみたら、
指や手をあっちこっちに動かして追うだけでも大変なのに、
クラスメイトの母親で手話通訳士は、それを軽々と通訳していて。

幼いながらもかっこいい!って思った記憶があります。


といってもそれほど経験はそれ以上なかったので、
本当かじった程度。

ただ発表の時にボランティア部の先輩方が披露しているのを見て、
周りは「何あれ、手話?ww」みたいな感じでしたけど、
そんなちっこい経験をふと思い出して、

入った結果3年間その部活に入り続けましたね。


そこに入ったこと、後悔はしていません!

かなりゆるかったっていうのもありますし、
上記のように先輩方も優しかったですし、
外部の手話の先生が来ていたのですけど、その方も優しくて。

途中、私ひとりしか同い年がいなかったので、
先輩方卒業したら自動的に人数不足で廃部になる恐れがあったのですけど。


実は、中学の時同じ部活で1個下の後輩だった子が、
同じ高校に進学しました。

同い年が同じ高校に入るのは、
この間も書きましたけど、私密かに高校デビュー目指したかった人だったので、
嫌だなって感じていましたけど、

年下なら昔のことが話される恐れもない、ってことで。

ただ単純に仲が良かったって言うのもありますし。


その後輩ちゃんが、
高校に入って出来た友達を引き連れて、
一緒の部活に入ってくれたので、廃部の危機はなくならず。

その後輩ちゃんも、
高校で初めて出会った後輩ちゃんも、滅茶苦茶良い子で楽しくて、
本当、人間関係には恵まれた良い部活でした。

その後輩ちゃんも、
本当は演劇部続けるかどうか迷ったらしいのですが、
入学し私に再会して、

私がその子に部活の話をしていたので(活動内容や廃部など)、
入ってくれました。

中学の頃は、
滅茶苦茶情けない、先輩らしくない人だったからこそ、
その後輩ちゃんは凄く良い子だなって思います。


ちなみに余談ですが、

私は高校卒業後、同じ東京だった高校よりさらに遠くなった、
東京の専門学校へ進学するのですが。

その後輩ちゃんも、
実は卒業後、私の専門学校の最寄り駅の次の駅でおりる、
つまりは私よりも少し遠くなった専門学校へ入学したので、

朝時間が合えば一緒に行ったりしていました。

卒業後、私は運よく浪人?せずに
今の職場へ新卒として入社してからは、
会っていないですね…。

会おうって言ったことはありましたけど、
こちらがシフト制で、土日休みではない不定期なので、
予定が合わず結局はお流れ。

後輩ちゃんももう卒業して、
働いているはずです。

どこで働いているのか、
場所など何も聞いていないので、わからないですけど。

また目と鼻の先に働いていたら、
滅茶苦茶驚きますね…。



んーまぁ、
色々ありましたけれども。

人間関係には恵まれた方だと私は思っています。

全員が全員そうではないですし、
最初にも書きましたが私は今でも嫌われやすい性格をしています。

そんな中でも、
両親は健在ですし、仲も良いです。

仲良くしてくれる方は年齢問わずいますし、
私のこと可愛がってくれる方もたくさんいらっしゃいます。

顔が見える見えない関係なく、
私は多くの人に滅茶苦茶良くしてもらっています。


何だろう。

どこかの物語ではないけれど。

家庭状況も崩壊していて、
友達は皆無で、
いてもいなくても本当にどーでもいい存在。

…とかだったら、間違いなく私はこの世にいないですね。

…本気で言っています。

私のこと支えてくれる皆さんがいてくれるからこそ、
私はこうして生きて行けます。


それを多くの人が私に教えてくれたから、
確かに苦い過去でしたけど、
それを引きずらず、前を向いて、歩いていけるのだと思います。


それを少しでも伝えられたら。

それを少しでも形に出来たら。

私はこれからも、文字を綴ります。
言葉を紡ぎます。



繋がっている空の下。

わたしはあなたの幸せを祈ります。

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2019/06/19 15:42
セカンド様

ネコ語は私も話せないです…。
話せたら友達になりたいですね笑

「それをわかった人は自然と友達的になる」
凄く良いです。
それだけで…何だろう、上手く言えないのですけど、救われたような。
ほんわかした気持ちになります(語彙力不足ですみません)

分析って自分と程遠い言葉ですね…。
よく自分を分析って聞きますけど、本当苦手でした…(-_-;)
アバター
2019/05/04 22:38
セカンドも猫舌&猫手です
ネコ語は話せませんけど・・・

みいさんには自分では気づかないけど
どこかに確固たる魅力があるのではないでしょうか

でもそれを見つけられないし
だから上手く自分を表現できない

それを分かった人は
自然と友達的になる

自分をしっかりと分析ができる人は
セカンドからすると魅力的ですよ





アバター
2019/05/04 19:19
余談。
投稿後、無事グラタンが食べごろになっていました。
滅茶苦茶良い締め方をしたので、余談はここに書きました。




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