38候。寒蝉鳴くと、羊羹のひつじ
- カテゴリ:30代以上
- 2020/08/12 19:47:37
盂蘭盆会(うらぼんえ)、お盆の時期ですね。この時期の暦の四季、七十二候は「寒蝉鳴く(ひぐらしなく)」そろそろ夕暮れ時にひぐらしが鳴き始めるとされている季節です。その声が聞こえてくると、急に秋の気配を感じます。でも猛暑だからな。。w 聞けるのはもう少し先ですね、きっと。お盆には五供として香、火、花、水、食べ物をお供えしますが、我が家では食べ物として羊羹を供えます。羊羹に羊の字が入っていることについて、なぜ?と不思議でしたが「羹」と言う字には「あつもの」という意味があるそうです。あつものとは、熱いスープのこと。つまり、羊のスープ。羊肉のスープに黒砂糖を加えたものが禅宗文化とともに渡来したものの、肉類を食べることが禁じられていた為、小豆を煮詰めたもので代用したのが始まりなんだとか。それが 安土桃山時代に現在の羊羹の形になったそうです。1581年に、信長が家康を安土城で饗応した際の『御献立集』に羊羹が載っているそうなのですが、羊羹で有名な「とらや」の創業は1586年。とらやさん、信長たちが活躍している時代から羊羹作ってたんですね。。Σ(・ω・;羊羹は日本では誰でも知ってる和菓子だけど、海外だと黒い棒状の見た目は食べ物だと認識してもらえないようで、場合によってはプラスチック爆弾と勘違いされることがあるんだとか^^;海外へ行く際、機内に手荷物として持ち込む場合は、注意した方がいいかもですw
こんにちは^^
コメント&読んでいただいてありがとうございます♪
ばるほど??w
コメントありがとうございます(^ω^*♪
信長が家康を饗応した際には、羊羹の他にもお饅頭や落雁、
こんぺいとうが出されたらしく。
信長、スイーツ男子なんですよね~
もしタイムスリップしたら、甘いものの話で盛り上がってみたいですw
羊羹って、そんなに古い時代からあったんですね
しかも私の好きな信長や家康も食べていたとは・・・感慨深いw
百貨店で「とらや」さんの前を通ったら、きっとこの事を思い出す。
とらやの羊羹、確かに重厚感あって、もらったら
許してしまいそうですw
お肉の代わりにじゃあ小豆で。。って言いだした人は天才だと思う。
たぶん、羊より(゚д゚)ウマー!ってなりましたよねw
最近、洋菓子より和菓子派になりました。
大人になったな。。(  ̄- ̄)トオイメ
例年、蝉が鳴いて~ひぐらしが鳴いて~つくつくぼうし~が鳴きだす順番かなw
羊肉のスープに黒砂糖を加えたもの・・・う~ん美味しくなさそう(;^_^Aw
小豆を煮詰めたもので代用~こちらの方がやっぱいいね(・∀・)ウン!!ww
信長さんが天下布武の野望に燃えてた時代から
羊羹を売ってた老舗中の老舗「とらや」~お高い訳だね(゚д゚)(。_。)ウン!w
以前~務めてた会社では~取引先との大きなトラブルのお詫びの際には
「とらや」の羊羹を持参するのが慣例でしたw
ずっしりとしたあの重みがよろしいらしい( *´艸`)(笑)w