39:蒙霧升降うと、五里霧中は意外とそうでもない
- カテゴリ:30代以上
- 2020/08/17 17:47:11
暦の上での四季は秋ですが。最高気温が40度を超えたらしいし、秋の気配は皆無ですね。。wいまの七十二候は「蒙霧升降(ふかききりまとう)」。「のうむしょうこうす」とも読むのですが、個人的にはふかききり~と読むほうが好きです。理由は。。なんかカッコイイから?wまだまだ残暑は厳しいものの、そろそろ涼しい空気が漂いはじめ、朝夕の森や川辺では、冷えた水蒸気が霧となってあたりを白く薫らせている。。そんな季節とされています。朝に煙る風景を、昔の人は春には「霞」、秋には「霧」と呼んで季節で使い分けていました。平安時代にはすでに住み分けがされていたようで、万葉集にも季語として「霞」や「霧」という言葉がたくさんでてきます。どちらも似た現象ですが、それぞれに風情を感じとっていたのでしょうね。さすがは貴族文化。風流。。(*´ー`*)霧に似た言葉には靄(もや)もありますが、ふたつの違いをざっくり言うと、1キロメートル先の物が見える状態を「靄」1キロメートル先が見えない状態を「霧」と呼ぶようです。どうしていいのか分からず判断に迷い、先が見えなくなることを「五里霧中」といいますが、日本でいう一里とは、約4キロメートル弱。つまり、1Km先が見えない状態が約20Km続いている。。というような意味にも取れますよね。でも一里って、実は中国だと500mで換算するのだとか。ってことは、約2.5kmです。一気に1/10になりましたwまぁまぁ遠い距離ではあるけれど、そのくらいなら、ちょっと頑張れば意外とすぐに抜けられそうな気がしますw
コメントありがとうございます♪♪
霞が関~そうですね、お堅いイメージだったけど、春由来とだと
考えるとちょっと素敵かも(・∀・〃)
邪馬台国の場所は結局どこなんだろう?大穴で沖縄でした、とかないかなw
彼の地の推定地って、30か所?くらいあるんですね。
実は、推定地とされている地域全部に邪馬台国の支店があって、それぞれに
卑弥呼さんがいました、みたいなオチだったりしないかな~
↑バイトリーダー扱い。。w
むかしから、卑弥呼の「卑」の字が気になってます。女王だったはずだし、
アマテラスの化身とまで言われてるのになぜ?^^;
くわしい文献がないっていうし、いろいろ妄想wは尽きないですね~
コメントありがとうございます♪♪
散歩が好きなので、季節に関しては興味があります^^
近所の神社や庭園によく行くのですが、季節ごとに雰囲気が変わるので
楽しいですよ。
今年はコロナ騒ぎでお花見もお祭りも中止になってしまって、季節を
感じることが少ない気がします。気づいたらコロナの話だけで今年が
終わってしまいそう^^;
せめて食べ物や果物で季節感を味わおうと思ってます。
ということで、今日は夏野菜のカレーを作るかなw♪(о ̄∇ ̄)/
一里~日本と中国で実際の尺度に違いがあるのも知らなかった
( ..)φメモメモw
500mなら簡単に歩けるけどw4km歩くのは大変だ(;^_^Aw
邪馬台国の実在した場所 論争も
一里が500mと4kmでは だいぶ違いが出てくるけど・・・
まぁ魏志倭人伝は中国の書物だから当然500m換算かな(´ー`*)ウンウン!w
それにしても~早く秋の気配を感じたいものですな(*´ω`*)!
もっとビックリしたのが「五里霧中」の、はっきりした意味。
セレさんは博学ですね!
今日も勉強になりました♪
四季に関係することが好きだったりしますか?