51:蟋蟀在戸と、働らかなくていいキリギリス
- カテゴリ:30代以上
- 2020/10/18 23:36:59
雨が降ったり止んだりの秋寒な週末でした☂
来週も雨かな。。
こよみの四季、七十二候は「蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)」
戸口でキリギリスが鳴いている時季、とされています。
でも、キリギリスというよりコオロギ説が濃厚のようですね。
わたしもキリギリスが鳴いているのは真夏の夜が多い気がします。
キリギリス。。と聞くと、すぐ『アリとキリギリス』を思い出します。
ずっと真面目に働いていたアリは厳しい冬にも備えることが出来たけど、
遊んでばかりいたキリギリスは冬を越えられず飢えてしんでしまいました。。
というあのお話。
でも実は、キリギリスって夏の虫なんですよね。。
そもそも冬を越せません。ほんの数カ月の儚い命だったりします。
アリには歌ってばかりと怒られましたが、キリギリスにとって歌はメスと
出逢うために必要なもの。彼らは夏を謳歌し卵を産み子孫を残すと、風の
冷たくなる秋の終わりには力尽きてほろりとしんでしまいます。
つまり、精一杯歌うことがキリギリスの使命だったわけで。。
働くことも、越冬の準備も、必要なかったのです。
それぞれの事情は、くわしく聞いてみないと分からないものですね。。(泣)
なので、もしキリギリスが寒さに震えて我が家の玄関の戸を叩いたら、
中に入れてあげたいけど。。。
跳ねる虫がちょっと怖いので、お断りしそうな予感です。。^^;w
コメありがとうございます(*^ω^*
リフォーム会社、なぜその名前にしたんだろうw
アリのように真面目に仕事しますってことなのかな?
でも、寒さに震え、死にそうになって訪ねてきたキリギリスに対し、
アリが言った
「夏は歌っていたのだから、冬は踊ってればいいんじゃない?」という
冷酷な言葉でわたしはアリ不信になりましたww
なので、キリギリスさんが担当でもアリです(←シャレじゃないw)
コメありがとうございます(*^ω^*
童話、最初は『アリとセミ』だったんだけど、セミがいない国で
出版する際に翻訳に困り「じゃあキリギリスで!」。。と変更に
なったらしいです。
でも、7日の命と言われるくらい短命なセミに働けなんて、さらに
可哀想な気がします^∀^;深まる矛盾。。ww
イソップひどいわ。。wって思ったけど、この話、単純にどちらがいいとか
悪いとかの話じゃないかもですね~
ホント女心と秋の空~!または男心ww
日本ではコオロギの古称が~キリギリスだったらしいね(´ー`*)ウンウン
因みにトンボもカゲロウと呼ばれて居てその後は秋津などともw
『アリとキリギリス』と言う名のリフォーム会社が
近所にw
担当者がアリさんならいいけど
キリギリスさんだと困るかも(;^_^A オイオイΣ"(-""-)!ww
秋になったら鳴く虫だと思っていましたw
さすがに『アリとキリギリス』の話は知っていますが
キリギリスが夏の虫だとすると、働かない虫とレッテルを貼られて
可哀相な気もしてきました(笑)
こうゆう子供の頃から知ってる話って実は
矛盾してる事が多いかも知れませんね~w