墓碑をみていったら
- カテゴリ:日記
- 2021/08/06 15:38:13
広島市だから、没年が昭和20年8月6日がたくさんあるのは当たり前だけど。
父、母、に続いて、子供らしい年代の名前が3つ。被爆死と掘ってある。この墓をたてたのは、生き残った子供なのだろうが
被爆死の文字に、無念さと悲しみを感じてしまった。
古くからある墓地だから、子孫が耐えたか誰も世話しない墓もある。紙が置いてあるのは、連絡がなければ片付けてしまいます、という寺からのお知らせなのだろう。
これは、桜田門外の変、これはペリー来航、これは大飢饉だったかと、しばし日本史の復習。