ジョーブラックによろしく
- カテゴリ：映画
- 2017/06/24 22:02:29
が、好きな映画。
死神が交通事故にあった男性の身体を借りて下界に降りてくる。女性が事故に遭う前の男性と間違え死神と恋に落ちる。死神は最後その男性を生き返らせ彼女の元に届け自らは消え去るのがラストシーンだ。
実はこの映画の脚本は１００年前の戯曲を現代風にアレンジして描かれたものらしい。１００年前のラストは、死神と気づいた女性が、死の世界に一緒に行くというストーリーらしい。
１００年前の女性は、自らの世界を捨てて彼の元へ走った。１００年前の女性の方がはるかに情熱的だ。
主人の曽祖母も子供を置いて曽祖父の元に走ったらしい。友人の曽祖母も下男と駆け落ちしたらしい。明治の女性はなんと情熱的だったのだろう!
反対にこの映画では、ブラピ演じる「死神」が、中身が違うと感じた取った彼女に自らの世界に彼女を連れていかずに彼女の世界に自分ではない元の交通事故前の明るいくったくのない彼を生き返らせてあげる。死神が、自分の力を発動せず強引に彼女を連れ去るのではなく彼女の望むものを彼女に与える。
以前旦那が本当の愛情とは相手の望むものを、相手の幸せを考えてあげるものだと言ったことがある。恐ろしいといわれる死神の中にある愛情を感じた。そして彼女は冷静に100年前の女性と違い今ある自分の生活のなかでの幸せを選び取った。
時代とともに、価値観も変わるのかもしれませんね。
とても死神さん（？）とは思えない情の深さ・・・
雨の日曜日です。
今日は市長選挙と市議会議員の補欠選挙。
朝一番で行っちゃお♪、と思っていたのですけれど、かなり降っています・・・
お昼くらいに一度やむようなので、そのスキを衝いて行こうと思ってます。
投票所は、通っていた小学校。
懐かしいです。
私が学んだ教室も、校庭から見ることができます。
小学校の卒業式から、もう20年＋α（笑）
みんな、どうしてるかなぁ？
年賀状、やり取りしてるお友達もいますけれど。
たぶん、校庭に置いてある、アサガオの鉢植え。
1年生が育ててるんですよね。
見るのが楽しみです。
ではでは、今週もよろしくお願いいたしますm(_ _)m