【薬の半減期について】
- カテゴリ:人生
- 2013/09/26 21:58:46
薬には半減期と言うものがあるのを御存じでしょうか。。。
それぞれの薬には効力を発揮する時間というものがありますが、その効力を過ぎると薬の効果は全くなくなると言うわけでは無いそうです。
例えば、レンドルミンと言う睡眠薬があります。
この薬は15分から20分ぐらいで効き始め、 1時間から2時間ぐらいで最大限の効力を発揮し、 7時間から8時間でその効力を失うとされています。
では7時間から8時間経つと、薬は体の中でどうなるかというと「半減期」と言って薬の効力が半分になるとの事。
別の言い方をすると効力の持続時間が8時間の薬であれば、 8時間以降~16時間は半分の効力は残るという事になります。
さらに8時間経つとまたその半分の薬効が体に残ります。
さらにまた8時間経つとその半分の薬効が体に残ります。
そしてさらに薬効は半分に・・・・さらに半分・・・・と薬効は減っていくのですが、理論上ゼロになることは無いそうです。
薬の効き方や持続時間は、体質や状況によっても大きく変動するので、一概に「この薬は何時間効く」とは言い切れませんが、薬というのは一度服薬すると、なかなか抜けないのは確かなようです。
例えば持続時間の短い睡眠薬を飲んで、朝方になれば「薬の効力は失われる」と思っていても、薬の効力自体は半減期となって残り続けます。
そしてまた、その日の晩に睡眠薬を飲んだ場合、前日の薬の効力が0になっていないわけですから、薬の効力が完全に無くなっていない上からまた新たな薬を飲む事になるわけです。
これは、軽い睡眠薬を常用していても、昼間に眠くなってしまう仕組みの1つとしてあげられます。
確かに夜眠る事が出来ないのは、大変に辛いものだとは思います。
しかし睡眠薬を常用するようになり、昼間に襲われる睡魔も辛いものだと思います。
薬を処方するお医者さんも、良い事ばかりを話さないで、どのような副作用があるのか詳しく患者さんに説明してあげて欲しいものです。
この薬の半減期の事を説明するお医者さんはどれくらい居るのでしょうか? 。。。。
それから、非常に飲みにくい薬もたくさんあります。
私は可能な限り、少しだけですが、色んな薬を飲んでみます。
そうする事により、少しでも患者さんの置かれている状況を把握できるのではないか?と言う私なりの考えからです。
こうした考え方は、看護士さんや精神科医の先生など「一度はその薬を飲んでみる」といった経験を率先してされる方も珍しくありません。
患者さんが飲む薬を飲んで、初めてその薬の飲みにくさや、副作用の辛さを知る事があります。
副作用に関しては、個人差が大きいのでここでは紹介致しませんが、とにかく苦くて飲みにくい抗精神病薬にリスパダール、またはリスペリドンという水溶性の飲み薬があります。
とにかくこれは苦いのです。
これを毎回毎回、患者さんは飲んでいるのかと思うと本当に気が重いと思います。
また、イソバイドという脳の内圧を下げる薬があるのですが、これがまた液体で、飲む量も多く、さらに苦すぎて私は食後の服用と言う事で飲んでみましたが、食べたものを吐いてしまいました。
それくらい凄い味です。
薬を処方する先生には、服用する上手な方法や副作用などについても詳しい説明が欲しい所です。
特に精神科のお薬は、どんな薬かもわからず飲み続けて、長期間、副作用に悩まされている方もいるのですから・・・。
というか、どうやって入手されているのか、そっちの方が気になったりしてw
気をつけて下さいねー。
母もうつのお薬を薬を処方されるので、時々 一緒に通院して 医師に質問するのですが、たいていの医師は嫌そうなので 質問をするのには とても勇気が要ります。答えも曖昧なことが多いのですが、そうそう いろいろな病院に行くわけにもいかず まだ 信頼できる 医師には 出会えていません。
何回か 母の薬を飲んでみようかと思いましたが 私はまだ飲んだことはないです(^^ゞ
ですが錠剤で飲みやすかったですよー 100だからかな?
副作用…SSRI SNRI ルボックス辺りが副作用キツかったです><
コメントありがとうございました!
最後の『ふふふふ』に笑ってしまいました(笑)
副作用といえば。。。。。私はボルタレンがどうも合わないです。
それと何と言ってもノルスパンテープwwwかなりのトラウマですww