【笑う事の身体的影響】
- カテゴリ:人生
- 2013/09/27 23:18:38
笑う事が精神的にも良い事は誰でも感じていると思います。
では実際に、どのような事が起こっているのでしょうか・・・
私の知っている限りでは5つあります。
①エンドルフィンが増加する。
エンドルフィンは多幸感をもたらす物質で、性行為や安心感などを得た時に出る脳内物質です。例えば、本当は体が疲れているのに、ある程度のピークを過ぎると元気になってしまう事がありますが、この時の状態はエンドルフィンが関係しているんですね。ランナーズハイってやつですね。
②副交感神経が活発になる。
副交感神経が活発になると内臓の働きを助ける作用があります。結果的に消化を助けストレスを軽減してくれます。
③ NK細胞が活発になる。
NK細胞は免疫を担当するリンパ球の1種です。癌や風邪のウィルスと戦ってくれるありがたい細胞です。NK細胞が活性化すると免疫力が高まるわけですから癌や感染症などにもかかりにくくなると考えられますね。
④ストレスホルモンであるコルチゾールを減少させる。
コルチゾールは脳にストレスがかかると放出される物質で、脳細胞を守る働きがあります。しかしコルチゾールはストレスホルモンの中でも代表的な物質で、血圧の上昇や心臓疾患または体の抵抗力を下げるといった作用もあります。笑うことでストレス物質であるコルチゾールが減少すれば体にとって良い影響といえますね。
⑤周りの人を和ませる。
状況にもよりますが、笑顔は人間関係において緊張状態を緩和させる効果があります。チョットした失敗などをした場合、それを上司に説明する時、「ニコニコ」しながら笑顔で説明してしまう事。。。無意識に緊張状態を緩和しようとしてるんですね。これは「ストレスコーピング」なんて呼んだりもしますね。
この他にも笑う事の良い効果はたくさんあると思います。
笑うと言う事は場所さえわきまえれば、良い事のほうが多いと思います。
ただ、長い人生の中、そんなに笑ってばかりもいられません。
辛い事や苦しい問題などに直面する事も多くあるでしょう。
そんな時は「だからこそ、笑って跳ね除ける」という考え方も必要かもしれませんね。
ちなみに私は、暗い気分の時はレンタルビデオ屋に行って「お笑い」物を借りて無理矢理、笑う方向に持って行きます。
しかし、そいういう時は、正直。。あまり笑えませんが。。。
どんなに大事なことか・・・実感しています
笑えられる環境作りも必要ですね。
大声出して笑うようにしてます^^
家族からは「悩みないね~」と言われますが・・・;;
どっぷり自分の世界に浸らず、客観的に自分を見るのは精神衛生上いいと思いますねっw
笑いより癒しを求める派です^^
ただ世の中に常に癒されるものは少ないから、
難しい( TДT)
また、感動したり、悲しむことでも遺伝子がONになるのではないかとも考えられてるようですね。もちろん、ストレスや恐怖・落ち込むなどではOFFになってしまいます。
偽者ではなく、本物をすればいいということなのかもしれませんね。
私実は膠原病の疑いありで、もう20年(^_^;)
笑うって癌も消えるって話も聞いたことあるし
やっぱりいいんですよね^^