クーリッジ効果というものをご存知でしょうか。。。


アメリカの研究者が、浮気について研究した報告です。


まず、女の子のハツカネズミと、男の子のハツカネズミを1匹ずつ箱の中に入れておきます。


何日かすると2匹のネズミはラブラブになり、血気盛んに交配を始めます。


新婚時代といった所でしょうか・・・


やがて、多くの子宝に恵まれます。


しかし、時間の流れととも。。。。、一日の交配の数が減少していきます。



そこに、よせば良いのに、新しい女の子のハツカネズミをもう1匹、箱の中に入れてみます。



すると、男の子のハツカネズミは、初期の状態の様に、追加された女の子とラブラブになってしまい、以前の様に血気盛んにその子と猛烈に交配を始めます。


(箱の中には最初の奥さんも子供も居るに。。。。！)


しかし、また時間が経つと、男の子のハツカネズミは新しい女の子とも交配の数を減少させていきます。


そして、また、そこに新しい女の子のハツカネズミを入れると、またまた最初の時と同じ様に、新しい女の子ネズミと血気盛んに交配を始めます。


(箱の中は凄い事に。。４角関係？。。。人間だったら修羅場です。。)


この様なオスの性衝動に影響を与える効果をクーリッジ効果と言いました。



この理論は、男性の浮気の研究について良く使われるデーターです。


男性の場合、妊娠しないと言う立場にある為、性的な行動に関しては開放的なのかもしれませんね。


また一般的に言われている事が、自分の種を多く残そうとする本能説ですね。


まぁ、本能の赴くままに行動すれば、当然、男性には責任と言う重いものしかかってきます。


そのあたりは重々、念頭に入れて行動しないと大変な事になりますよね。


これは、私が想像してる仮の話ですが、男性の浮気と言うのは、いつの時代でもよく語られている事です。

そこで、男性も女性も愛し合った時、「どちらか一方が妊娠する」といった「女性だけが妊娠するとは限らない」的な生体システムに進化していけば、男性も浮気をしなくなる様に思われますが。。。。。