【物事の解釈】
- カテゴリ:人生
- 2014/03/16 13:41:45
今、行きつけの珈琲屋さんで勉強していたのですが、このお店の広告に「一日3杯、コーヒーを飲むと脂肪肝の発生をコントロール出来る!」とありました。
確かにコーヒーの効能は他にも聞いたことがあります。
うつ病にも効果があるらしいですし。。。。。
しかし、その一方でコーヒーは死亡のリスクを「飲んでいない人」と比べると1・4倍のリスクがあると言う報告も聞いた事があります。
さて、コーヒーは私の体に良いのか悪いのか?。。。。。。
コーヒーに限らず、何でもそうなのかと思いますが、その人自身がどの様に解釈しているか?。。。。
または感じているか?。。。と言う事は非常に大きいと思います。。。
例えば相手が良い人であっても「感じの悪い人」と認識してしまえば、その人にとって「感じの悪い人」になってしまいます。
この時、事実がどうであるかより、自分がどう感じたかで、その人の世界観は大きく左右されてしまっているのかと思います。
そして、その認識がその人の人生すら大きく左右してしまうかもしれない。。。
なんてチョット大袈裟ですか、考えが広がってしまいました。
昨日もうつ病の方とお話をさせて頂いたのですが、一方的に自分の事を「ダメ人間。。ダメ人間。。。」と話の中に度々、出てきました。
実際にその方がダメ人間であると言う根拠は、私から見て見当たらないのですが、本人が自分をダメ人間と信じ切ってしまえば、その人はダメ人間という人生を歩まざる得なくなってしまいます。
私自身も含めて、いつも思うのですが人とは「思い込んだ世界が全ての世界」になっている様に私は感じます。
それは事実がどうであれ、自分が思った事がとにかく全てであるという。。。。
これは前向きに考える事が出来る人には良い機能ですが、事実を無視して悪い方にしか考えられない方ですと、本当に大変だと思います。
それから悪く捉える傾向が強いかたに限って、事実の結果を決めつけていたり、または事実の確認を怖がる傾向がある様に思えます。
普段、私が人様のお話を聞かせて頂いて本当に思うのは、「本人の感じ方一つで毎日が変わる」と感じています。
まずは、事実がどうであるか?と言う事を考える習慣を私は付けたいものです。
そんなに簡単に死ねないわw
人の口から出る言葉は、感情やその人のフィルターを通してのものだから、100%真に受けられません。
自分は「ああ、こういう考え方をしているんだな」と受け止めますかね。
ブログにコメントありがとうございました。
同欄にお返事しておきましたので、
またお時間ある時にお立ち寄りください(^^ゞ
良いお話、有難うございます!
本当にそうですよね。
悪い事も良い事も気にした事が心に飛び込んでくるんですね。。。
有難う御座います?
免許を取ってバイクに乗り始めたら、
急に自宅付近の道路交通標識が目に入り始めたーー、
というお話がありました。
それまではそんな標識があることすら全く分からなかった、と。
つまり人間は「見ようとするものしか見えていない」。
自分の物の見方1つで、見える景色が変わってしまう、
だとするならば、
出来るだけ明るく肯定的に
身の回りの物や人を見ていきたいものですね(*^_^*)