【人の気持ち】
- カテゴリ:人生
- 2014/03/17 08:37:46
今日の朝、小学生の3・4年生位の男の子だと思います。
お母さんが自宅を出る自分の子を見送っていました。
それも結構長い時間、その子の後ろ姿を見ながらじっと見送っていました。
その男の子は、振り向く事もなくテクテクと学校に歩いていきました。
お母さんは、何か心配事でもあるかのようにずっと、自分の子供の後ろ姿を見ていました。
実際、お母さんがどんな気持ちであったかは私にはわかりませんが、子供を思う気持ちを感じました。
しかし、子供と言うのは、そんな親の気持ちをどこまで感じているのでしょうね。。。。(笑顔。。。
自分の子供が少しでも帰宅時間が遅かったり、体調を崩したりすると、真っ先に心配してくれるのが親です。
そんな親の心配を子供はどこまでわかっているのかなぁ。。。なんて今日の朝、その小学生を見ながら勝手に想像してしまいました。。。
ただ、この「親の気持ち」と言うのは目には見えませんが、子供が成長する上で食べ物と同じように子どもにとっては必要な心の栄養になっていると思います。
この「心の栄養」が足りないまま大人になった子供は、理由もない慢性的な孤独感を持ったまま大人になってしまうと言われています。
世の中には、大人なのに大人の振る舞いがウマくできない人が多々いますが、もしかすると心の栄養が足りずに、心だけが通常通りに成長できなかったのかもしれませんね。。。。。
色々な人とお仕事でお話をさせてもらっていると「自分が傷つく事には敏感」なのに「人を傷つけることには鈍感」といった方と出会う事があります。
そういった方とお話をさせて頂くと、幼少期に親子関係で何かしらわだかまりがあった方が多い様に私は感じます。
ただ、全ての事例が親子関係が原因で心に問題を抱えた大人になると言い切れるものでもありません。
その人、個人の持っている生得的なものや、親子関係以外の環境の影響もあるので一概に「親の対応で子供の性格は変わる」と言い切れるものではありません。
昔の心理学では親の影響が、かなり大きいと言われていましたが、現在では約半分が親との関係で、残りの半分がその人個人の傾向が影響すると言われています。
まぁ、実際にはどれが正解かはわかりませんが、大人になったら、自分で自分の心も体も管理する事が可能なわけです。
過去からの問題にいつまでも苛まれ続ける事のない人生を歩んで行きたいものです。
僻み 嫉妬 愚痴 聞きたくもない
なにも知らないほうが幸せなこともある
だからどんなことがあっても、母を悲しい思いにさせてはいけないって思っています。
厳しいなって思い事もあったけど、それ以上に大切にされたって思いのほうが強いです
はなれていても、いつも見守られているって、安心しますよね
深い愛情って、どんな時も自分を信じてくれて守ってくれて、いつもそこに帰ってくると温かく迎えてくれるそんなものじゃないのかな?って思っています^^
そんな愛情に包まれていると、子供は、思い切って羽ばたけるのですよね
なるほどなぁ~~と思いました。
本物の愛情こそが人を自由にするんですね。
むかし幼稚園の先生に取材していて、なるほどなぁ~と思ったことですが、
親離れできなくて、しがみついたり手を離さないお子さんがいますけど、
一般の通念では、親の愛情が強すぎて過保護で子どもが自立できない!
と思われているけど、実はそうでなくてその反対なのです、という話でした。
すこしでも距離があると、親の気持ちが感じられなくなるのが不安で、
握った手を放さなかったり、しがみついたりしているだけなのだそうな。
つまり愛が強すぎて親離れができないのではなく、表面的で弱すぎるから、
子が親から離れられないという、まったく真逆のケースが多いということです。
この冒頭の母のように、遠くからしっかり見届けているのが感じられると、
子どもは安心して、振り返って確かめることもなくどんどん前に進める♪
話をしたくなかった・・・
娘にはそういうことしたくなかったので
余りこっちから詮索しないようにしてると
自分から話してきてくれるの^^
頭ごなしに決めつけも
しないようにしてるよ^^
自分のようになってほしくないなあ・・・