Nicotto Town


心理カウンセラー


褒める事。叱る事。

褒める事。叱る事。

アドラー心理学では、子供を叱りもしないし、褒めもしない。。。。

こんな理論が書かれています。。。

子供を「叱らない」はわかりますが「褒めもしない・・・」というのは何故かと思いました。。。。

アドラーの理論では、「褒めたり、叱ったりでは、本人の承認欲求を一時的に満たしただけなので持続的効果がない」。。。と考えます。

人が見てないと何度でも同じ様な事をしてしまう子も確かにいますよね。

では、どうするのか?

アドラーの理論では、「自分の行為が自分に対して、また社会に対して、どんな結果や貢献があったかを説明すべきである。」と考えています。

叱られる事や褒められる事、といった報酬や罰で行動する様になると、人が見ていないと、また同じ事を繰り返すと書かれています。

アドラー心理学では、子供であっても一人前の大人として考えている部分が特徴的な児童心理学です。

人は承認欲求だけで活動していると、本来の自分を見失い、何のために生きているか目的感情を失うとされています。

なかなか難しい課題かもしれませんが、誰からどう思われようとも本来の自由な自分に戻れる時間は大切にしたいものですね。。。。

アバター
2014/05/17 20:21
ハンニバル、良いですよね~><!
今はドラマが終わった頃かな?
アバター
2014/05/12 17:43
マジですか!!!
食べて見たい気もしますが、美味しいのか疑問...(笑)
アバター
2014/05/09 21:33
百目木様。コメントありがとうございます。

大人になってから、先生に怒られたこととか、時々思い出しますね。(笑。。。
それも結構、悔しかった事が蘇る場合があります。。。

本当に昔の教育と今の教育では考え方も変わりましたよね。。。
私が中学生の頃は、先生の言う事は絶対でしたし、今のように先生に意見する両親もほとんどいませんでしたね。。。。今じゃ先生達もうつ病になるか、ならないかの狭間で職務をこなし、教員志望の学生も減ってきてるらしいですね。。。いずれにしても子供への教育は条件付けで済むような単純なものではないんだと思いますが。。でも、今だに条件付けチックな指導論を展開している人を目にしますけど。。(笑。。例えば戸塚ヨットスクールの校長先生とか。。。(笑。。。ちなみに石原慎太郎さんは戸塚ヨットスクールを支援する会の会長なんですよね。。(笑。。。まぁ、みなさん色々と考えがあるようですね。。。
アバター
2014/05/09 00:31
叱ったり褒めたりするのは、きっとそれをする大人の側の問題ですよね。
子ども自体は、褒められるほど良くもなければ、叱られるほど悪くもないケースがほとんど。
大人は目の前の子どもが自分の意にそわないことをした時に、
自分が大人や親に叱られたことを突然フラッシュバックしてしまって、
制動が効かなくなる、あのパブロフのわんちゃんのように、
といった場合がほとんどではないかと思います。

教える時に、熱が入りすぎると、だんだん怒ってきてしまう残念な人もいますね~
昔の教師たちは、鉄は熱いうちに打てとばかり、ガンガン檄を飛ばしていたんでしょうね。
自分がそういう環境で学んだので、教える場でそれが反射的に出てきてしまう。

学習過程でそういう条件反射的に動いてしまうことが、レスポンデント条件付けで、
褒めたり褒美をあげたりして学習させるオペラント条件付けと区別されていますけど、
アドラーさんによると、どっちもまだまだだめだということなんでしょうね。

わが国の高等教育が大学入試をピークにだんだん下り坂になってしまうのも、
きっとそこから先のわかりやすい報奨が見えにくくなってるせいじゃないかと思います。
それに較べ、しんりさんのように自分の中にモチベーションがある人は強いですね^^

 


アバター
2014/05/08 23:38
murasaki様。コメント有難う御座います。

アドラーは第一次世界大戦が終結した頃、あまりにも荒んだ生活をしている子供達を見て、児童心理の道を選んだとそうです。。。当時の子供達は、大人が見ていると良い子でも、大人がいないと犯罪に手を染める子が多発していたそうです。。時代の背景も勿論あったと思いますが、アドラーは「褒められる事、叱られる事」と言った事に限らず、大人の態度で子供達が行動を決める事に問題があると当時、判断しています。。。

褒める事や、叱る事にこだわらず、人の顔色や様子をうかがって行動する環境で育つと、成人になってもその習慣がナカナカ抜けないで大人になって、その事で無意識に悩む事になる。。。とすら書かれています。。。アドラー心理学は「自分が自分らしく生きる心理学」と言う分部も持っていると思います。。。。

全ての事例にアドラーの考えが当てはまるわけでは無いと思いますが、自分の気持ちを大切にして生きて欲しいと言う内容の心理学だと思います。
アバター
2014/05/08 23:07
りんぷう様。コメント有難う御座います。
息子様に学校の方から指導が入ったんですか?。。。。。
そうですか。。。。どんな内容だったのか分りませんが、りんぷう様のコメントを読ませて頂いて、お子様には非常に熱心である事が常々、伝わってきています。。。。チョット私の幼少期の話で恐縮ですが、私は超が付く問題児でした。。どれくらいかと言うと、警察にお世話になるギリギリのラインです。銃刀法違反というやつです。。。16歳頃には落ち着きましたが。。。そんな人間が今では児童指導員なんて肩書きがあるんですからおかしいですよね(笑顔)。。

さて、りんぷう様の息子様のお話ですが、学校から自分の子供の事で指導が入ると言うのはとてもショックな事かと思います。。。ただ先生が寛大でな先生で本当に良かったと思います。そこは私は非常大きいと思います。。。
色々と書きたいところですが、いつかお話できる機会があったら幸いです(笑顔)。。。。
アバター
2014/05/08 23:06
じゃすみん様。コメント有難う御座います。

じゃすみん様の音楽指導のお話!良いですね!
私の考え方もじゃすみん様と同じですね!
「やりたいのか?」「やらされてるのか?」をじゃすみん様が子供と一緒になって考えてあげるというのは、本当に素敵な先生です!。。。。私も小さい時にじゃすみん様の指導を受けてたら。。今頃ギターじゃなくて。。ピアノを。。。(笑)。。

それから娘様のおむつのお話!とても良いお話を聞かせて頂きました!
チョットその話は、頭の固い職員に聞かせたいですね!(笑顔!
いつも有難う御座います!
アバター
2014/05/08 22:28
のりちゃん様。コメント有難う御座います。

さすがですね~!なんて私が言える立場ではありませんが、コメント読ませて頂いてとても気持ちが良かったです(笑顔)。。。。。のりちゃん様みたいな指導者がどんどん増えて行ったら、子供達も勉強しやすい環境になるんだろうなぁ~~。。。なんて感じながら読ませて頂きました!有難う御座いました!
アバター
2014/05/08 21:51
褒められるために・・・
叱られないために・・・を回避した心理学なのでしょうか。。とふと思いました。



アバター
2014/05/08 10:12
まさに私はこの考えだなあ!
元々子供苦手だから(~_~;)
私も子供たちには、
自分でピアノがやりたくて来たのか、
お母さんにやりなさいと言われてイヤイヤきてるのか
自分の口で言わせる(笑)
自分でやりたくてきた、という子は
次からちゃんと練習してくるよ(笑)
イヤイヤ来てる子は、やめたい、と私に言うから
じゃあ一緒にお母さんにそういおう!と(笑)
あと、うちの子なかなかおむつがとれなくてね
もうじき幼稚園というとき
「オムツしてっていいんだよ。他にしてる子いないかもしれないけど」
っていったら、2、3日後にはおむつがとれたよー(笑)
アバター
2014/05/08 00:14
アドラー心理学は 「ハッ」とすることが書いてありとても興味深いのに あまり知りません。
尊敬している人が子育てに活用されていたので 少しばかり教えていただきましたが、内容はかなり レベルが高いお話ばかりで理想ではあるものの、実行するには私の性格や感情と かなりかけ離れている気もしていました。
でも 久しぶりに名前を聞いて 今 わたしに必要な気がします。しんりさんの書いておられることは いつも タイムリーな話題が多いので なんだか 導かれているようなきがします(^.^)
・・・というのも 今日もまた 学校から電話で 息子に指導が入り 気落ちしていたところなのです。ただ 担任の先生が寛大な方で息子をとてもよく見てくださっているので 救われました。
アバター
2014/05/07 21:55
そうですね。
ピアノ指導でも、叱るのは勿論の事、褒めてもダメな場合も多々あります。
だから、今年度に入ってからは、
「自分が将来どんな人間になりたいか?」
「1年後、どんな曲を弾けるようになりたいか?」など、
将来の自分を見据えて、今、何をすべきかを自分で考えてもらう試みをしています。

でも、場合によっては、褒める必要があると思われるお子さんもいますけどね。
お母さんに、いつもビシビシと叱られているお子さんは、
どんなに頑張ったところで、ダメ、ダメと言われるばかりで。
そんなお子さんには、「頑張ってるね」とか、「よく練習しているね」とか、
何らかのねぎらいの言葉をかけることで、心のバランスが取れたりしています。

ただ、やみくもに褒めるのは良くないですね。
それよりも、努力を認める事の方に重点を置いています。
あくまでも素人のたわごとですが^^;



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.