ストレスな上司
- カテゴリ:日記
- 2014/07/14 20:58:56
ストレスな上司
会社では色々な人間関係でストレスが溜まる事が多いと思います。
そんな会社内でストレス原因になりやすい上司とは?についてです。
仕事のノルマを大量に出す事や、休憩や休日なしの労務を虐げる上司は、当然の様に部下のストレスの温床になりますが、これも管理職や部下を持つ上司の辛い立場も現実問題としてあります。
しかし、そう言った「経営上の仕方が無いストレス」では無く、上司の人間性が相手に与えているストレスも結構あると思います。
例えば。。。。。
病気などの理由で休んだ社員に対して、出社早々「ゆっくり休めたか!?」など、休んでいた社員にとっては嫌味にも聞こえ兼ね無い事を平気で言う上司。。(笑)
ゆっくり休めたとしても、そんな事を言われればあまり気分の良いものではないと思います。。。
それから半分、鬱状態になっている部下にお酒を飲ましたり、休みの日に部下を連れて釣りに行ったりゴルフに行ったり、無神経な気合を入れられたり。。部下を激励してるつもりかも知れませんが部下にとっては迷惑な時もあります。
人と言うのは自分が出来ることは、他人ができても、さほど不思議では無い、と言う認識の錯覚があります。
この様な上司は、自分が若い頃に、同じような対応で色々な悩みや苦しさを乗り越えてきたのかも知れません。しかしそれが誰にでも通用するとは限りません。
また「自分が仕事でしてきた苦労は、次の者も苦労して当然である、それが仕事だ。。。」と言う概念が強い上司も部下にとってはストレスになると思います。
これも、今の社会では難しい考え方かもしれません。
いかにその苦労を軽減するかが大切な事なんだと思います。
確かに人間は努力をすれば多方面に渡って才能を発揮できると思います。
しかし無意味なストレスを外部の人間がワザワザ与える必要はありません。
上司から見て「部下」と言っても相手はもう大人です。
その部下の行動が自分(部下)の結果になるのです。
仮に「それでは部下が可哀想だから。。。」と言う愛情があっての「指導」であったとしても、部下がそれをストレスとして受け取った時点で、それは愛でも温情でも何でもな無くなってしまいます。
部下の教育について非常に勉強されている上司と言うのは、プレッシャーを与えたり、怒ったり威圧したりせずに、部下が率先して仕事に着手して行くシステムを良く知っています。
その根底には「相手を信じる」と言う根幹があると思います。
部下を信じれない上司は、必ずと言って良いほど部下にストレスを与える指導をしていると思います。。
部下を信じれないから、それを埋めようと説教的になったり、威圧的になったり、細かくチェックを入れたりして、徹底的に管理しようとするのではないでしょうか。。。
ペンギンじゃないからお魚はあげられないけれど(笑)
不思議と宿題達成率は高かったです~